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- 2011/1/31 22:37
- 第296話 時の流れ
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- 異常なまでに、イベントが続く世の中…
こないだ倉庫から、出てきたプラモデルを作ります。そんな のんびりとした時間がとても好きだ。
何も考えることもない。
目の前にあるものを、組み立てていけば、完成する。人の時間も、組み立て図の様なモノがあったら…どんなにも楽なことだろう(笑)
ですが…塗装によって完成度は、同じモノを作っていてもかなり異なってくる。
今のプラモデルは、塗装しなくてもある程度、複数の色でライナーが構築されているので、普通に組み立てるだけでも完成度は高い。けど、昔はライナーが単色で2、3色ということで色を塗らなければ、面白味が無いものだった。
小学1年生の頃だったか、初めて塗装にチャレンジした。プラカラーというモノの存在を知らなかったので、絵具でペタペタと…なかなか上手く塗れない…乾けば良い色になるかなと…ホコリが付かない様にと、机の引き出しに入れた。(なんて細かいことを気にする子供なんだ)
遊びから帰ってきて、引き出しを開けると引き出しの底が絵具まみれおばあちゃんに買ってもらったばかりの机が
今は、菅野美穂の写真集が汚れを隠してくれてます
その後、プラカラーの存在に気づくまでに時間はかかったものの…いまでは、キチンと塗れてます。
セメンダインと絵具混ぜてみたり、ペンキ塗ってみたり…油絵の具使ってみたり… 何度、プラモデルが溶けたことやら
机の染みから歩んできた技術…その歩みの過程というものは、とても大切な一歩一歩なのだと思う。
時折、後ろを振り返って歩いてきた道のりを眺めてみたら、どんなにも道が広がっていたことに、気づく。ただひたすら、正道を一本道で突き進む美しさよりも、価値あることに気付く今日この頃
そんな人が作った作品
のんびりとした時間って、いいね。また、作りたいけど…今度の休みは、ドナルドソンを釣りに…その次は…
- 異常なまでに、イベントが続く世の中…