みなみ風☆さんの日記

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- 2010/11/18 5:25
- Dear 大切な…
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- 真夜中、ふと目が覚めたら涙が流れていた…。
  胸のあたりで温かいものを感じた。だいぶ時間が経ったホッカイロだ…。
  それはまるで僕の心のように…終わったと思っていたのに、熱くなっていた…。
  
  こんな気持ち初めてだよ。
  あなたは、何もかも僕の『初めて』を捧げた特別な人。『別れ』でさえも…。
  
  最後の言葉は、『サヨナラ』じゃなく『またね』だったね…。
  いつ会えるかなんてお互いに分からないけど。
  
  最後の食事はしょっぱくて、いつもの味と違っていた…。
  料理は変わらないはずなのに。
  それは、涙というスパイスだったんだろう。
  
  まるで、神様が分かっているかのように…今の僕達にふさわしい曲が流れた…。
  今までは、ただの『有名なクリスマスソング』でしかなかったのに…全然違って聞こえる…。
  
  本当はもっと…『ごめんね』も『ありがとう』も、伝えたい事は星の数ほどたくさんあったんだよ。
  でも、一番伝えたかった事は伝える事ができた。
  
  この別れは、辛く悲しいかもしれないけど、これもきっとお互いを成長させる大事な『経験』になると思う…。
  
  今日は大切な日だったね。過去の僕達に、心の中でそっと『おめでとう』とつぶやいてみる…。
  思い出の中の僕らは、幸せな笑顔のままだからそれはどれだけ時間が流れても変わらないよ。
  
  あなたと過ごした日々を　この胸に焼きつけよう
  思い出さなくても大丈夫なように…
  
  いつか他の誰かを好きになったとしても
  あなたはずっと『特別』で…『大切』で…
  またこの季節が廻ってく…
  
  それじゃぁ、お元気で
  またね…