山本領平さんの日記

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- 2010/5/21 0:22
- 芯
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- 以前、友達が好きな人がいないと生きていけない人の意味が分からないと言っていました。
  
  俺も全く同感でした。
  
  しかし最近ひょんなことから俺はふとしたことに気付きました。
  
  それは以下の内容です。
  
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  人は皆、芯があると思う。
  
  この『芯』というのは「生きるエネルギー」や「思想」のことと仮にしておこう。
  
  この芯が好きな人によって侵され、芯自体が好きな人になってしまう場合がある。
  
  芯＝好きな人
  
  このようになった場合、失恋すると心に穴があいたように感じたりする。
  
  失恋したあと人は人じゃないと消せないという人がいる。
  
  これは自分を支えていた芯が抜けたことにより新たな芯を求めていることだと思う。
  
  これで新たな芯(別な好きな人)を見つけることにより生きていける人がいる。
  
  この無限ループ(注1)を繰り返してる人もいるだろう。
  
  だから何人たりとも侵すことのできないエンパワメントによる芯を持って生きることが大切である。
  
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  何の裏付けもありませんが、自分が疑問に感じてたことが晴れたような気がします。
  
  ちなみに(注1)の人のことをポップだと思います。
  
  しかしポップが決して悪いことではないと思う。
  
  俺みたいに人のことを考えることが職種の人間はポップであることが大切な気がします。
  
  自身の芯が無かったり薄いために人のことを考えられる許容量が多いのは大切。
  
  しかし自身に余裕がないと本気で誰かのことを考えられないのも事実。
  
  まぁ自己があるのと自身に余裕があることは別のことだけど。
  
  ちなみに俺の芯は物作りをするときの発想力です。
  
  これは幼少の頃から決して変わらない俺の中の正義です。
  
  「あなたは自分のことが好きすぎるから他人を愛せないんだよ…」
  
  今思えば、核心をついてたなぁアノ言葉。
  
  しかし、今は感覚じゃなくて理屈でそれが俺の正義だって言える。
  
  だってエンパワメントは、大切だろ!!
  
  最後に…
  
  「皆さんの芯(生きるエネルギー、思想)は何でしょうか？」