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    • 2012/1/30 19:20
    • DVの被害者②男性差別
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    • 「夫の暴力は、妻からのひどい言葉の暴力にさらされるなど、精神的にたまらない状態で出ることが多い」(家庭裁判所調査員)(中国新聞文化部編(1998))
       
      「かっとしてやってしまった人に、かっとすることの理由をきくと、『妻が罵倒したから』というかもしれない。『妻が罵倒した』ことはこれは怒りをもつには正当な理由かもしれない。そして妻に罵倒される状況をとりあげて心理カウンセリングを行うこともできるだろう。けれどもそれは(中略)暴力をふるうことについての正当な理由ではないのである」(小西(2001))
       
      おかしいのは、なぜ、「夫の暴力」だけが問題視され、妻の罵倒は野放しなのだろうか、ということだ。
       
      「悩みを持つ人に出会ったら、まずは彼女の話しをしっかりと聴いてあげてください。助言はいりません。(中略)そしてその人が殴られたり小突かれたりするには値しない、尊厳を持った大切な人であることをあなたの言葉ではっきりと伝えてください。」(森田(2001))
       
      これは、本当なら男性にも当てはまる。
       
      罵倒という言葉の暴力の加害者=女、被害者=男性については
       
      「かっとして夫を罵倒してしまった人に、かっとすることの理由をきくと、『夫が言うことを聞いてくれないから』というかもしれない。『夫が言うことを聞いてくれない』ことはこれは怒りをもつには正当な理由かもしれない。けれどもそれは、罵倒することについての正当な理由ではないのである」
       
      「悩みを持つ男性に出会ったら、まずは彼の話をしっかりと聴いてあげてください。助言はいりません。そしてその人が罵倒されたり無視されたりするには値しない、尊厳を持った大切な人であることをあなたの言葉ではっきりと伝えてください」

      以上の物言いが成り立たなければ男女不平等である。

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