☆十夢★さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2013/10/28 22:55
- 十夢とアルヴィーとヴィヴィ 105,2
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十夢(♂)、アルヴィー(♀)、ヴィヴィ(♀)の何の変哲も無いやりとりです。そーゆーのが許せる人のみお進み下さい。
十「前回言った通り血を抜いてきた訳だが」
ヴ「だが？」
十「俺の血は手術とかの輸血に使うんじゃなくて治療に使うらしい」
ア「そんなこともあるんだね」
十「よくわからない説明を３回くらい聞いてようやくわかったのは…」
１、患者は血小板が少ない
２、血液型が同じでも白血球の型が合ってなければ血小板はさらに減る
３、あ、この十夢ってやつがちょうどいいや
４、足りなかったり失敗したらまた呼ぶから来てね
十「…ってことくらいだ」
ア「説明はもうちょっと長かった気がするけど…」
ヴ「コイツの足りない脳じゃ３回説明してもこんなもんだろ」
十「そんなこと言うなよ。照れるじゃないか」
ア「照れるところじゃないよ！？」
十「さて、日課の縄跳びをするか」
ア「実はちゃんとやってたんだね」
・・・・・
・・・・
・・・
十「と、跳べねえ」
ア「やっぱり血が減ると体力に関わってくるもんなのかな？」
ヴ「そもそも今日は激しい運動するなと言われただろう」
十「引っかかりすぎて縄跳びの意味ないな」
ヴ「今日はやめておけ」
十「しかたない、走ろう」
ヴ「・・・ほんとに行ったぞあの馬鹿野朗」
ア「心配だ。ついていこう」
・・・・・
・・・・
・・・
十「足が前に出ねぇ」
ア「いわんこっちゃない」
十「すっげー体が重く感じる」
ヴ「でも何だかんだ40・50分は走ってるじゃないか」
十「だって楽しいじゃないか」
ヴ「何がどう楽しいんだ？」
十「普段通り動きたくても動けないこの追い込まれた状況がなんとも…」
ヴ「なんとも、何だ？」
ア「つっこんで聞かなくていいよ」
