天仙娘々☆さんの日記

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- 2018/8/17 4:20
- 皮肉なもので
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- 私の母はエホバの証人で、私は子供の頃から20代半ばまでこの宗教を強制されました。
  
  エホバの戒律はもう、ギチギチで、マインドコントロールも酷いもの。
  
  若い人が大学や専門学校に行って、宗教以外の知恵を付ける事や、正社員としてフルタイムで働いて、宗教活動に割く時間が無くなる事をこの宗教は嫌い、フリーターをしながら宗教活動をする事を強いられる若者がいます。
  
  こんな背景があるから、エホバの若者は貧困だったり、手に職をつけたりする事も難しいです。
  
  エホバの宗教から離れたくても、世の中から隔離されて、手に職も無ければ学歴もない、お金もない、と言う環境に追い込まれ、どうにも出来ずに病んでしまう若者も多い。
  
  誠に罪深い宗教です。
  
  私は、脱退し、何とか手に職をつける事が出来てラッキーでした。
  
  私は、私から家族や青春時代を奪ったあの宗教を憎んでおりますが、私が自分の仕事を通して、マインドコントロールに係った人、DV、モラハラ被害者の洗脳の解除等に生涯、取り組みたいと思ったキッカケは、エホバって言うね。
  
  憎んだものに、私は人生の目的を与えられた訳ですね。
  でも、エホバに恩なんて感じませんけど(笑)
  
  画像の漫画の作者さんは、子供の頃から親にエホバの宗教を強要された方が脱退し、今は自分の人生を歩んでらっしゃいます。
  あの宗教の事を解りやすく、誠実で正直な視点で描いてられます。
  この二つの漫画は、やさぐれた私の心のトラウマを揺さぶりつつも、最終的には癒してくれました。
  ありがとうございます。