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- 2013/1/9 16:01
- 終わりのない歌byROGUEその3
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- もともと桜井和寿が奥野敦士を訪ねたのはROGUEにapbankに出てもらおうと調べていたら、「ワンダフルワールド」を車いすに座りながら歌う奥野敦士の姿をYoutubeで見つけたからだそうです。
今でこそ自叙伝が書籍になってたりしますが、誰も注目していない時、自分一人っきりの時に歌うことを選んだ奥野敦士は凄いと思う。
そんなことを知るとどうしても自分自身と照らし合わせてしまう。奥野敦士と自分は何が違うんだろうって…。
毎日不平不満ばかりで、動こうとしない自分が嫌になる。
「みんな同じやって」そんな言葉が聞きたい訳じゃない。
歳を取ると、というか時間が経てば経つほど動きづらくなっていく。
手にしたもの、得たものをなくさないようになくさないように
大事に抱え込んで身動きが取れなくなってしまう。
それは突然消えてしまうはかないものなのにすがりつくような「本当に大切なもの」でもないのに、大事に大事に守ってしまっている自分がいる。
なくすことを恐れている。
失うことを恐れている。
奪われることを恐れている。
でもそれはなくしたときに気づく。
『本当に大切なものはそんなもんじゃない』と。
毎日会社勤めをしていると、
「給料が上がらない」
「休みがない」
「遊びたい」
「海外旅行に行きたい。でも金がない。」
「老後はどうしよう」
なんて事ばかり考えてしまう。
たしかに現在のこと、将来のことを考えることも大切だろうけれど、なにか本質を見失ってるような、そんな気がしてた。
かといって本質ってのがなんなのかは、分かってなんかいないのだけれど、『生きる』って事に素直でありたいと思う。
正直でありたいと思う。
それは決して年収が高いとか、
貯蓄がたくさんあるとか、
仕事が楽だとか、
将来が安定しているだとか、
そういうことではないと思う。
本当にしたいこと、
この為に生きたい、
これをし続けていたい、
そんな想いを強く抱きながら生きていくことが
生きることの本質なんだと僕は思うのです。
- もともと桜井和寿が奥野敦士を訪ねたのはROGUEにapbankに出てもらおうと調べていたら、「ワンダフルワールド」を車いすに座りながら歌う奥野敦士の姿をYoutubeで見つけたからだそうです。