＠マックスさんとモバ友になろう！
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- 2014/12/30 23:08
- 周囲の評価をはるかに越える強さ
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- WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ『オマール・ナルバエス×井上尚弥』戦 について:
- 一言で言えば、これまでの日本人ボクサーがやりたくても出来なかったボクシングをしたという印象だ。
今日の井上はコンディションが素晴らしく、リング上での動きはこれまでの試合の中でも一番だった。
特に印象に残ったのは速くて強いジャブだ。あの距離であのジャブを打てる日本人はこれまでにいなかったと思われる。
コンディションの良さにより、眼もよく見えていたようで的確なパンチをあれだけ次々当てられてはナルバエスもなすすべがなかっただろう。また、フィニッシュのボディも重さ速さが理解不能レベル。一流選手をボディでＫＯするのはなかなか出来る事ではない。ナルバエスはこういう劣勢の試合をひっくり返すのは得意中の得意であるが、立て直す時間を与えなかったあたりが井上のポテンシャルの高さといえよう。
今日の試合を見る限り、クラスを上げたのは間違いなくプラスに働くとみられる。
