†シヴァ††さんとモバ友になろう!
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- 2013/11/2 7:43
- お出掛けデート
④
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- (続き)
「あとー、緑ぃ」指差したのが緑のブラ&パンツ。「緑ってなかなか無いよー。緑、持ってないー。でも、パンツが伸びない生地だし、思いっきりローレグなのー」
今にして思えば、あれはナツのおねだりだったんだな。全く気付かんかったが、「そーいや緑って珍しいな。レースついてるぞいいのか
ん
698円
他のより安いじゃん。ブラだけの値段にしても安いじゃん。気に入ったなら買うよ
」「……
」「なに黙ってんだよ
コレが一番良かったんだろ
買うぞ」
そしてオレは自分用に上下で千円のMのジャージを見つけたのと、ナツ用3点を持ってレジに行き、ナツは何故か遠くに離れていた。
レジが済んだらナツが見当たらないからキョロキョロしたら、もう、店の外にいた。
それから帰ってきて、うちに着いたのが4時過ぎだった。
「寄って行くんだろ」「ちょっとだけー
一時間とかネ
」
家に入るなり、また風呂場の脱衣場へ。「見ちゃダメなんだろ」「うん」
リビングでかなり待った。
「まだー」「んー…」
しばらく待った。
「まだー」「んー…」「もう見るぞ。どうした
」「ブラがねー、左ちょうどいいのに右がねー
」
ナツは何をどう頑張っても胸がまっ平らなのだ。ちょっとカップのふちが開いてたらショックだよ。ハーフカップに近い形のやつだし。
「あぁ、やっぱ安物だから、右と左が揃ってないんだろ下にヌーブラつければ大丈夫だよ
持ってくるよ
」
オレが若い頃、Aカップだった頃の肌色のヌーブラをつけてやった。その上からなら、緑のブラもピッタリだった。
「黒のパンツ、お尻のとこ大丈夫だっただろ」「うん
」「あとはまた見たらダメなんだろ
(笑)」
オレはキッチンへ行ってコーヒーを淹れ始めた。
(続く)
- (続き)