NW↑さんとモバ友になろう!
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- 2011/9/28 8:44
- さらばウマスク
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- NW「あ……」
姪っ子たちが家に遊びに来ていたので、いつも通りウマスクとカエルマスクをかぶってこようと思いウマスクを手に持ってみると、
ウマスクの首の所に修復不可能なほどの切り傷があるのを発見した。
NW「……」
よく見ればわ他の部分もゴムが古くなりかなり痛んでいる。
若干頭ん中が真っ白になったが、まぁ大丈夫だろうと思いつつウマスクをかぶってみると、
ビリッ
嫌な音と一緒に、首の所の傷がさらに広がり、マスクから顎が飛び出してしまった。
今度こそ、頭の中が真っ白になった。
NW「ウマァァァァァァァァァァァァ!Σ( ̄□ ̄;)」
後輩「……で、今日はどうしたんですか?」
NW「ウマスクの追悼をする」
ハテナマークを浮かべている後輩に、すでにボロボロになったウマスクを見せる。
すると、納得したように頷いた。
NW「場所は、初めてウマスクをかぶって写真を撮った所にいこう」
後輩「ということは、あの牧場ですね」
牧場の濃厚バニラソフトクリームを食べながら、しばらくの間ウマスクでの思い出を後輩君と振り返っていた。
牧場で初めて写真を撮った時は、怪我をしないようにジャンプ中の写真を何回も取り直したり…
後輩君を初めて近所の山にあるロープウェイに乗せたときも、ウマスクをかぶってロープウェイをすれ違う他の乗客を驚かせ…
滋賀に行った時は、公園のど真ん中でウマスクをかぶりながら遊んだり…
東京に行った時は、ここあさんのイラスト修行から現実逃避するための理由にしたり…
即売会イベント会場ではウマスクをかぶり、注目の的(笑)になったり…
近所の公園でジョジョごっこしたり、ウマスクをかぶってゲームという縛りをしたり…
友達を元気付けようとウマスクの写真を送ったり…
……正直、沢山ありすぎて、しばらくの間黄昏ていた。
NW「……帰ろうか」
後輩「了解です」
牧場を後にして、その後は後輩君とのイラスト会。
お疲れさまの意味を込めて、ウマスクのイラストをがっつりと描いてみた。
今までありがとう、ウマスク。
どんな時でも、お前がいてくれたから俺は笑うことができたのかもしれない。
もうゆっくり休みな。
- NW「あ……」