-RED-さんとモバ友になろう！
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- 2010/3/21 3:04
- 親愛なる人へ贈る曖の歌
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- お前に届くまで歌い続けるよ
俺らが見てる夢は長く時々お前を不安にさせるけど
孤独はね誰にでもあるもの
その寂しさよ
いなくなれ
お前はとてもつかれてたから少しでも側にいたかった
俺はお前を守ってやるってカッコつけてみたって裏を返せば
寂しい思いさせてる悔しい時間を持て余すだけの男さ
そんな不器用なとこが「素敵ね」とお前は俺を見て微笑んでくれた
コンビニに買い出し
ママチャリでニケツ
うんざりするほど狭い部屋と
二人分け合うシングルベッド
お前の持つ幸せの数だけ笑顔こぼれる
いつも寂しい思いで独り待っているのは知ってるよ
昔ほど一緒にいられず
乗り慣れたママチャリは錆び付いてる
気が付いたら共に見てた夢はどこかに置き去りだった
あの頃のままのお前は変わらず
ずっとそこにいて
優しいから 寂しい気持ち 華奢な心に閉じ込めてた
本当にごめんな
今はまだ明日さえ見せてやれないけど
泣き出しそうでも
投げ出しそうでも
涙見せずに笑える
大きな男になれ
震える小さな手をグッと抱き寄せるよ
大丈夫! 俺に任せてゆっくりとおやすみ
夜空の月明かりが照らすお前の横顔
安らかに眠れる歌を今歌おう
同じ夢を見よう
何も心配するな
たまに失敗もするけど
笑いいっぱいの愛情
今以上に大切にするよ
どんなに辛くても俺が引っ張ってくから
踏んだり蹴ったりでヘタクソな人生でも
同じ幸せを分け合うから俺ら問題ない
また新しい明日で会おうぜ
ゆっくり夢見よう
おやすみ…
読むのお疲れさま
まだ続きますよ
これを第一章にするなら第三章まであります
気長に見て下さいね
暇潰し程度に
第二章に続く
- お前に届くまで歌い続けるよ
