月面宙返りさんとモバ友になろう!
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- 2015/2/3 3:37
- しゃっくりしながら。
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- 荒れてる所にタグつけてもアレなんで、タグも付けずに書きます。
他人に押し付けたい感情ではないので、戯言程度に思って見て頂くだけで結構です。
先ず亡くなられた、湯川さん、後藤さんのご冥福をお祈りすると共に、こんな掃き溜めにまで目を通される事はないと知りつつも、ご家族の方々の心痛を察して余りある事を、
触れずにはいられません。
ISISによる邦人人質の殺害について、
自己責任論が吹き荒れてますが、自己責任だから、助けなくて良いとは、私は言いたくないなと、思うのでした。国家は国民を守るべきであるから、それが理由です。税金の話を持ち出して、自己責任なんだから、税金使うなんて!って、邦人の命を守る、こんだけ明確な理由が他にあるかと。まぁ、嫌な人は嫌なんでしょう。確かに他に使うべき道もある訳ですから、否定はしません。
続いて、戦場ジャーナリストについて思った事を。過酷な状況下で生活をしている非戦闘民の生活を伝え、そこから私達が学ぶ事がある事を考えさせられました。ドンパチの中でも、勉強したいとか、医者になりたいとか、安心して眠れる日を過ごしたいとか、そういう夢を抱いたり、思いをしている人がいる事を知る事で、平和の有り難さに気付かされるのですから、戦争を知らない世代には必要な存在だと改めて思いました。戦時中の日本ってこうだったんですよね。そういう中で、いわゆる左の方々が出てきた事も、理解しなきゃならないなぁと思った次第です。
とはいえですよ。テロの標的にもなったようですし、そうでなくたって、外憂はあります。たまたま、覚悟の上で人質になったわけですが、そうでもない地で旅行中の普通の国民が、今回の様にコンタクトが取れない様な相手の人質となるような事件が発生し、今回の様に…とはいっても、皆無ではないと思っているのですが、思うような強い協力が得られない場合、やはり国家が国民を守る手段として、必要だ…そういう意見が出てもおかしくないし、そうだな、と思いました。コレが、いわゆる負の連鎖なのかもしれません。
手っ取り早いのは、対話での解決で、戦闘状態にならなくて済むなら、その方が良いんです、絶対に。
ですから、勿論、無理して戦争なんか、してくれなくて良いんです。ただ、今後、そういう事も可能になり得る状態になっていくかもしれない、その引き金を今回の事件が引いてしまうのかもしれません。
- 荒れてる所にタグつけてもアレなんで、タグも付けずに書きます。