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    • 2018/4/12 0:13
    • 脳梗塞 備忘録続
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    • 病院
      普通に受付をしようとする母を尻目に、症状と急いで貰うよう伝える姉。
      車いすを勧められ「大丈夫」と答える母に「大事があったらいかんけんとりあえず座っとって」と座らせるY姉。

      診察
      医「今から言う言葉を繰り返して下さい。2、4、6」
      母「……2………4………6」

      医「今か言う言葉を覚えておいて下さい。後から聞きます。さくら、きゃべつ、電車。」

      医「100から7ずつ引いて数字を言っていって下さい」

      数字は正解こそすれ普段からの母と比べれば、朦朧としているかと思う位ゆっくりだったそうだ。

      医「野菜の名前を挙げられるだけ」
      母「ブロッコリー…………人参…………きゅうり………」

      ちょっと待って下さいと言い、言い直す母。
      10個くらいは挙げられた。

      そもそもどうして山ほど野菜がある中ブロッコリーなんかが一番目に来たか。
      先日自分の彼女が久しぶりに家に来て(会うのは4、5回目)母と楽しく話してた。
      その後彼女に忘れ物を渡すために母が業務スーパーで会い、その時一緒に買ったブロッコリーが安かったからだそう。

      医「では先程覚えていただいた3つは?」
      母「桜……キャベツ…………………電車?」

      Y姉「そう電車であっとるよ」


      昼休み
      普通の人であればひょいと越えられる段差にも時間がかかるようになっていた。


      医「風邪とかでその影響が出てるだけではないでしょうか」
      Y姉「絶対違います。普段私と同じくらいはきはきしている母がこんなになるはずがありません。」

      医「…ではCTを取ってみますか」

      母がドアを開けようとするが、最早入口のドアを開けられなくなっている。

      Y姉「また~女の子ぶってから。」明るくフォロー

      結果
      小さな塊が右脳に詰まっており、
      左脳には細かい無数の粒。

      これが脳への供給を断ち小規模で脳細胞を死滅させているそうだ。今回は周りの死にかけの細胞を元気にするために処置をするそう。
      99%今まで通りの生活に戻れるそうだが、今後は薬を飲み続けないといけないようだ。

      左脳の無数の細粒は過去の体積物で70代ではままあるそうだが60代でこれは珍しい。


      医「この初期段階で良く気づきましたね。」

      検査自体は16時くらいまでかかったらしい。
      姉から緊急入院の連絡が入った時刻は18:23

      Y姉ありがとう。

      俺が一番近くに居たのに。
      自分の事で精一杯で、全然母と接する時間が無かった。

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