氷河さんとモバ友になろう!

日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!

Yahoo! JAPAN IDだけで遊べる!今すぐ遊ぶ!

    • 2006/8/13 8:16
    • 怖い話(。・_・。)ノ
    • コメント(24)
    • 閲覧(144)
  • "アバター"
    • 小さい頃、じいちゃんが死んだ。俺は小さいから死というものがよく理解できず、両親が変な服(喪服)を着て泣いてばかりいるのが不思議だった。
      じいちゃんは箱に入れられて、変な服(白装束)を着せられていた。出棺後、車の中で「これからどこへ行くの?」と聞くと、母は「おじいちゃんを焼きに行くのよ」と答えた。その答えが 何だか恐くて、母の膝に顔を埋めていたら、そのまま寝てしまった。
       
      目が覚めるとすべてが終わっていて、俺は自宅の布団にいた。起き出していくと両親は普段通りの姿で、母は夕食の準備をしていた。おかずは、豚の生姜焼き だった(じいちゃんが生前好物だったらしい)。準備が整って、いざ食べようとしたとき、父がじいちゃんを思い出したのか「お父さん・・・」と言って泣き出した。
      俺は、車中での母の話と合わせて、これはおじいちゃんを焼いた肉だと思い込んでしまった。それでも両親が食べ始めたので、俺も食べた。旨かった。俺が「おじいちゃんおいしいね」と言うと、母が「氷河ちゃん、おじいちゃんが見えるの?」と驚いた。俺は
      目の前の肉の事だと思って「うん、ぼくの前にいるよ」と言った。その答えに両親が 再び激しく泣き出したので、これは間違いなくじいちゃんの肉だと確信した。
       
       
      誤解が解けたのは小学生になってからでした<(・▽・`;)゙
      ※コピペですemoji

コメント一覧

更新する

この日記を違反通報する

氷河さんの
最新日記

氷河さんの
お友達の最新日記

日記を探す

気になるキーワードで検索

みんなの新着日記