Lay-LeOさんとモバ友になろう！
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- 2011/12/18 22:55
- 雪鳴
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- 今年もまた膝まで雪が積もりました
歩きなれた道のりも少し遠く感じます
息と景色の白くなった町は
あなたが居ないとただ静かなだけ
いつか話し聞かせてくれた夢のような物語は
今でもまだ覚えています
温かい部屋でひとり 届かない手紙を書きためている
こんな私を忘れないで
私の靴が濡れないように
あなたはいつも前を歩いた
はぐれないように背中を掴んだ
不安定なあなたの足元気付けぬまま
転ばないようにひとり歩く
靴に入り込んだ雪はこんなにも冷たい
いつも話し聞かせてくれた
夢のような物語は
いつも途中で終わってしまう
あなたは今何処に居ますか？
私はいつでも此処に居ると
誰でもいい 彼に伝えて
差出人不明の便り
見覚えある文字の形
『今度会えたら物語の続きを-。』
いつか話し聞かせてくれた夢のような物語を
今でもまだ 覚えています
あなたの居ない道を行く
踏みしめた雪の鳴く音を聞きながら
不安定な足下 靴に入り込んだ雪はこんなにも冷たい
Lay/雪鳴
- 今年もまた膝まで雪が積もりました
