▼まるち▼さんの日記

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- 2011/2/28 0:16
- 部活動日記
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- 今日は日曜参観があった為、部活動は1330からだと聞かされていた。学校到着は1318。すると数名の部員が夕べの雨で出来た水たまりを補修していた。コート補修・ウォームアップ後、用意してきた野球の木製バットでティーバッティングを行う。目的は軽いラケットでは身体の回転を使わずに手打ちになりやすい為、手打ちでは打てない重い木製バットで身体全体を使って打つイメージを持たせる事。これを約３０分。その後、ラケットでのトスバッティング（片手）を行う。そして乱打に入るが全体としてバックハンドが弱い為、乱打終了後にバックハンドの一本打ちを約２０分追加。そしてサービス・レシーブ。通常はサービス及びレシーブの回数を優先しレシーブ後の乱打はやらないが、今回はコートを縦に２分割しコートを２面作成。その中でサービス・レシーブからの乱打やボレー・スマッシュを指示。その中で相手のショートボールに対するショートツイストやそれに対応する為のポジショニングを指示。今後のサービス・レシーブはこのスタイルを中心に進めていく事にする。1610からゲーム練習。これまでは学年別に試合を行ってきたが、現実には１年生のレギュラーが存在する事、そして他の１年生の経験を豊かにする事を目的とし、全ペアによるリーグ戦を行う事にした。全体の印象としてはサービス・レシーブや細かいプレーが全然出来ていない。しかしラリーが続く様になり、全体的な形は少しずつ整い始めた。特に１年生の後衛ＭとＭはレギュラーと遜色のないフットワークの良さがあった。これでストローク自体のレベルアップがあれば今後が期待できる。しかし1705に顧問が登場。卒業式の飾り付けの作成があるので練習を終了してほしいとの事。即時ゲーム練習を終了させ、ミーティング後に解散。毎年の事なので理解出来るが、毎年思うのは『なぜ、うちの部活だけがこの作業をしなければならないのか』という点。野球部を始めとし他の部活は練習を継続している。この学校に『練習機会の均等』はない！彼女達だって練習したいし強くなりたいはずである。卒業式は在校生全体で行う物であるならば、他の部活も作業に参加するのがスジであるはず。外部コーチとしては理解はするが納得出来ない。学校や教員はこのあたりの明確な理由説明をした上で要請してほしいものである。