智氏さんの日記

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- 2011/1/4 16:37
- 2011年の始まり、そして2010年音楽まとめ
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- あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
  
  去年も素敵な音楽と沢山出会えました。ﾏｲﾍﾞｽﾄを挙げていこうと思います。邦楽10枚、洋楽5枚。
  
  SANDO/TEASI
  ｼﾝﾌﾟﾙな柔らかい音色が素敵。ﾌﾞｯｸﾚｯﾄがﾎﾁｷｽではなく赤い糸で縫ってあるなど、細かなところまで素敵なｱﾙﾊﾞﾑ。
  
  Misstopia/THE NOVEMBERS
  去年一番聴いたｱﾙﾊﾞﾑ。耽美、狂気と優しさが同居している不安定な美しさ。
  
  RE DISTORTION/ﾊﾇﾏｰﾝ
  大阪のｽﾘｰﾋﾟｰｽﾊﾞﾝﾄﾞの2ndﾐﾆ。「幸福のしっぽ」は本当に泣ける名曲。
  
  PLAYGROUND/山本精一
  関西の奇才、鬼才、山本精一先生のうたものｱﾙﾊﾞﾑ。素朴なうたが心に刺さる。
  
  still a Sigure virgin?/凛として時雨
  相変わらず鋭い音。ｴﾚｸﾄﾛﾆｶ要素が入ったけど世界観は壊れず。
  
  踊り場から愛を込めて/ｸﾘｰﾌﾟﾊｲﾌﾟ
  去年最大の発見。一番刺さったｱﾙﾊﾞﾑ。その歌詞と切ない歌は俺の心の奥底までざくざくと侵入してきた。
  
  「ほぞ」/Climb The Mind
  去年のNO.1はこのｱﾙﾊﾞﾑだと思う。全てが完璧。日本人にしか出来ないｴﾓのかたち。小説のような歌詞ｶｰﾄﾞも素敵すぎる。
  
  ﾛｽﾄｱﾝﾄﾞﾌｧｳﾝﾄﾞ/LOST IN TIME
  1曲目「ひとりごと」から涙が出た。心震わせる最高のうたがつまっている。
  
  SENSE/Mr.Children
  発売直前まで収録曲すら公表されなかったﾆｭｰｱﾙﾊﾞﾑ。やっぱりﾐｽﾁﾙは凄いと思わせてくれる素晴らしい作品だった。
  
  ALMA/ACIDMAN
  彼らはどのｱﾙﾊﾞﾑも外れがないけど、この新作は最高傑作かも。
  
  go/jonsi
  Sigur Rosのﾌﾛﾝﾄﾏﾝ、ﾖﾝｼｰの初のｿﾛ名義のｱﾙﾊﾞﾑ。無彩色のｲﾒｰｼﾞであるｼｶﾞｰ･ﾛｽの音とは違い、物凄くｶﾗﾌﾙ。
  
  HALCYON DIGEST/DEERHUNTER
  USのｼｭｰｹﾞｲｻﾞｰ～ｻｲｹﾊﾞﾝﾄﾞの新作。前作も素晴らしかったけど、今作も素晴らしい。
  
  Amoral/VIOLENS
  USのｲﾝﾃﾞｨｰﾎﾟｯﾌﾟﾊﾞﾝﾄﾞの1st。THE PAINS OF BEING PURE AT HEARTのようなﾎﾟｯﾌﾟさ。大好きな音。
  
  Pale Silver & Shiny Gold/Sad Day for Puppets
  ｽｳｪｰﾃﾞﾝのｼｭｰｹﾞｲｻﾞｰﾎﾟｯﾌﾟﾊﾞﾝﾄﾞの2nd。いかにもｽｳｪｰﾃﾞﾝぽいﾎﾟｯﾌﾟなﾒﾛﾃﾞｨがｷﾞﾀｰの淡い轟音でうめつくされている。
  
  THE AGE OF ADZ/SUFJAN STEVENS
  USの天才SSWｽﾌｨｱﾝ･ｽﾃｨｰｳﾞﾝｽの新作。なんだこれはってくらい様々な音楽がごちゃ混ぜになっているのにまとまっている不思議。衝撃だった。
  
  他にも素晴らしい作品はたくさんあったけど、絞るとこんな感じでした。
  去年もCD買いすぎたので今年は控えます。お勧めがあったら教えてください。