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- 2011/9/9 1:03
- アウェイでウズベキスタンにドロー。課題浮き彫りに!
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- 日本はW杯アジア3次予選でウズベキスタンとアウェイで対戦した。結果は1対1のドロー。アウェイで勝ち点1は、結果としては悪くないし、W杯アジア予選の厳しさを知っているからこそ、悪くはないと思う。
中3日での7000㌔の移動や、慣れない劣悪なピッチに苦戦したこともあるだろう。
しかし、課題は課題で多く出た。
1番に本田圭佑不在のトップ下をどうするかという問題だ。
北朝鮮戦で柏木を起用したが、いまいち納得ができなかったのだろうか、ザックはウズベキスタン戦では4-1-4-1のアンカーに阿部を起用し、攻撃時には長谷部がトップ下に上がる布陣を組んできた。「経験ある」選手を並べ、中盤はW杯の再現となったが、前半8分に日本は失点をする。ウズベキスタンが早いプレッシャーから攻勢に出てきたこともあり、立ち上がりから浮足立った日本は、サイドからのクロスが内田の足にあたり、ペナルティエリアでこじれたところを詰められ、失点し、そのまま日本は前半を終える。
後半ザックも手を打つ。切り札清武を阿部に代えて投入し、香川をトップ下、清武を右に置くいつもの4-2-3-1に戻した。
徐々にリズムを掴みはじめた日本は後半20分、右サイドから内田がファーにあげたクロスに岡崎が代名詞のダイビングヘッド!GKの手を弾いてゴールへ吸い込まれた。
ここでさらに日本は李に代わり長身ハーフナーを投入し、逆転を狙うが、ウズベキスタンも攻勢に出て、一進一退の攻防が続いた。
日本は押されながらも、川島のビックセーブで追加点を与えず、何とか勝ち点1を得ることができた。
トップ下に香川を置くのが今のところ本田不在時に1番しっくりきているが、控え選手の模索は急務と言えるだろう。
試合を通して、もう一つの課題はディフェンス。ウズベキスタンは日本をよく研究していた。サイドに振って、縦に崩してきた。ザックはコンパクトな陣形で、サイドに追い込み奪うディフェンス戦術だか、左に右に振られた日本はラインが間延びし、空いた真ん中を崩された。
再度ディフェンスを見直す必要があるだろうし、状況に応じてやり方を選手達が変える必要もあるだろう。
とにもかくにも、W杯予選は結果がすべて。
アジアの過酷なアウェイの環境で勝ち点1は最低限の結果を出したと言える。
控え選手の再検討は悩ましいが、ディフェンスの再構築はザックならうまくやってくれそうだ。
下を向く必要はない。予選突破へ突き進むのみ
- 日本はW杯アジア3次予選でウズベキスタンとアウェイで対戦した。結果は1対1のドロー。アウェイで勝ち点1は、結果としては悪くないし、W杯アジア予選の厳しさを知っているからこそ、悪くはないと思う。