日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/9/4 0:26
- 劇的勝利!Road to BRAZIL始まる!
-
- コメント(7)
- 閲覧(180)
-
-
- 日本代表は確実に進化してきた。それは日本サッカーがということでもある。
イコールとはわからないが、多くの日本人選手が欧州へ渡り、活躍をしている。世界がその成長を感じ、認めはじめた証拠にはなるだろう。
しかし、W杯予選は、特に初戦はそうはいかない。最近の過去2回の予選もそうだったように。
この日、ブラジルW杯アジア3次予選の初戦、北朝鮮戦へ、日本代表は本田圭佑、長友佑都ら大黒柱で日本の成長の象徴とも言える2選手を欠いた状態で挑まなくてはならなかった。
指揮官は長友佑都の左SBに経験ある駒野友一。本田圭佑のトップ下に若い柏木陽介を配置した。
しかし、守りに重点を置いた北朝鮮相手に、攻めあぐね、前半を折り返す。後半に入り、積極的にパス回しに参加していたトップ下の柏木に替えて、先日の韓国戦でも活躍した清武を入れた。局面打開へアタッカータイプの投入は試合を動かした。さらに代表デビューとなる長身ハーフナーを入れて前線に高さを出し、基点を作る。明確な意図が含まれた交代に、選手達もサイドを崩し、前線へクロスを供給する。さらに北朝鮮は退場者を出し、俄然日本の攻勢は続く。
しかし、幾度となくバーに嫌われ、ついにロスタイムまでスコアレス。
そしてロスタイム4分。ショートコーナーから清武があげたクロスにDF吉田麻也が頭で合わせ、日本は劇的勝利で勝ち点3をもぎ取った
W杯予選は結果が全て!
勝ち点3を奪えたことは最高の結果である。
そして、代表監督が初めてであるザックはもちろんW杯予選も始めてである。初戦からこの経験をできたことは今後プラスに働くはずだ。主力選手の欠場がある中、新たな戦力を得られたことも含め、さらなる代表の成長が期待できる内容にもなった。
この重圧を乗り越え、勢いのつく勝ち点3を得た日本代表は、6日にウズベキスタンとアウェーで対戦する。さらに苦しい展開も考えられるが、今の日本代表ならやってくれるはずだ!
9月、勝ち点6なら3次予選突破をほぼ手中にできるだけに、勝利を期待したい!
- 日本代表は確実に進化してきた。それは日本サッカーがということでもある。