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- 2011/8/11 23:12
- 韓国蹴散らし、W杯予選へ勢いをつける
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- 日本が宿敵韓国を蹴散らした
香川、本田、また香川の3得点無失点完封勝利
W杯予選前に勢いをつける勝利となった
また試合開始前に黙祷が行われた松田直樹へ捧げる勝利ともなった。
日本は開始から攻勢に出る岡崎のシュートを皮ぎりに、韓国ゴールへ迫る
前線の選手のいい距離感と創造性がいかんなく発揮される。後方からも前線への縦パスが多く、横や後方へのパスは少なくなり、ゴール前まで運ぶスピードが早い。
シンプルに繋ぎ、縦へ縦へ、最後は仕掛け、サイドからも崩す。韓国は翻弄されていた。
そして35分、遠藤がサイドで奪い、ペナルティエリア内の李へパスを出し、ヒールで流したところに香川。狭いスペースを持ち前のテクニックでくぐり抜けると、これぞワールドクラスといったタイミングで振りぬいたシュートはゴールへ突き刺さった!
その後、岡崎の負傷で代わりに入った清武が躍動する!
53分、駒野がドリブルで左サイドから切れ込みシュート、GKが弾いたボールを清武が中の本田圭へ落とし、難しい体勢からダイレクトで放たれたシュートはゴール左隅へ突き刺さる!さらに2分後、華麗なパス回しから、香川が外の清武に繋ぎ、折り返したところに走り込んだのは、また香川!日本はこの時点でほぼ勝負を決めた。
その後は今後も考えたザックの采配もあり、ボランチの長谷部、遠藤に代えて阿部と家長を出したところあたりから、コンパクトに保たれていた陣形が崩れる。パスミスも続き、韓国に攻め込まれるシーンが続くが、今野、吉田、守護神川島を中心に身体を張った守備と韓国の不調もあり、何とか守りぬいた。またすぐさま細貝を投入し、家長を前線にあげたザックの采配もさすがと言えるだろう。
しかし、後半の体力の落ち具合や集中力の低下によるパスミスはW杯予選では禁物。例え勝利しても、1失点が大きくのしかかる可能性もあるだけに、気をつけたい。
まぁ何はともあれ、宿敵韓国に勝利するのは本当にうれしい
海外に出た選手達のあらためて感じた成長。新たな選手の躍動。そして、やはり計算できるベテラン。
W杯予選へ準備は整ったはず!
初戦の北朝鮮もやってくれるはず!
ザックJAPANに期待したい!
(去る、8月4日亡くなられた松田直樹選手へ、ご冥福をお祈りいたします。
熱い魂は引き継がれ、数々の感動は忘れられることはありません。
ありがとう。お疲れ様でした。)
- 日本が宿敵韓国を蹴散らした