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- 2011/1/26 22:34
- 日韓戦
日本が勝利で決勝進出を決める
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- 寒い冬に熱い闘いが続いている
アジアカップ準決勝で日本は宿敵韓国と対戦。
120分の死闘を乗り越え、PK戦の末、5年ぶりに勝利を収めた
この試合、出場停止の吉田に代わり岩政を入れただけで、スタメンは代わりなし。
前半、日本ペースですすむ。前田と本田圭が収め、香川、岡崎がサポートにはいる。空いたスペースに両SBが上がってくる。日本は前半に3、4は韓国ディフェンスを完全に崩してみせた。
しかし先制点は韓国。ロングフィードに反応したパクチソンに対して今野が肩を寄せてチェックにいった際に、パクチソンが倒れてPKの判定に。またもや日本は不可解なPKを取られる。そして先制点を許した。それでもここまで内容は日本ペース。パス回しの中で、本田圭がタメて、上がってきた長友にスルーパス。完全に裏に抜けた長友が前田の足元へクロスをあげて、見事に前田がゴールへ流し込んだ。
縦へ縦へと意識した攻撃が結果に繋がった。
このまま試合は折り返し、後半は韓国がフィジカルを全面に出し、日本がやや疲れてきたため、韓国ペースですすむ。
結局90分では決着が付かず、日韓戦は延長戦へと突入する。
そして、日本はまたもや岡崎が気迫溢れる飛び出しから、PKを得る正直、PKかは微妙だったが…
本田圭が蹴るが、GKに弾かれた…。が、後半途中から出場した細貝が詰めて逆転もちろん、韓国は猛攻にでる。長身FWを入れてパワープレー。日本は前田→伊野波に、負傷した長谷部→本田拓、で5パックで逃げ切りを計る。
しかし、日本はDFラインが下がりっぱなしで、組織も乱れ、個人個人が弾き返しているような状況に。延長後半16分、競り合いのこぼれ球を押し込まれ、同点を許す。
やはり、日韓戦。最後まで何が起こるかわからない。
こうなれば、あとは守護神川島にかけるしかない
そして、川島は1、2人目と見事に止めた日本も3人目長友が外したが、韓国は3人目も外したところで万事休す。最後はこの日誕生日の今野が決めて、日本が勝利し、決勝進出を決めた
2大会前の川口のように、川島に神がかり的な偉業で、日本を勝利へ導いた。
こんなに熱くなれるのは日韓戦ならでわだここまでアジアカップで熱戦を繰り広げてきた日本代表だが、やはり韓国戦はさらに燃えるものがある
勝利の味は格別だ
そして、決勝戦は因縁のオーストラリア。
ここまできたら、内容よりも“優勝”という結果を何よりも求めたい
今から楽しみで仕方がない
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