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- 2010/5/3 3:44
- 救急車に乗りました
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- 昨夜(5月2日午前2時頃)救急車に乗って県病に行きました。
ココネが鼻血出して、ハンパない量の出血にビビリ、救急車に来てもらったわけですが。
もー、20分…いや、30分時間は測ってないけど、あの小さい体についてる、ちっさいちっさい鼻穴から、蛇口をひねるように鼻血が流れてきて、もー、ポタポタとかじゃないの。チョーーーって、流れまくって、顔も口も服も、とにかく鼻血で、まじびびりました。鼻に詰めても3秒ぐらいで染み渡り、取り替えるまくりましたが、あの勢いには、詰め物も意味を成さず、ココネの祖母ちゃん起こして、救急車に電話してもらい、救急隊員の方に鼻を押さえてもらいながら病院について、程なくして止血しました。
救急の先生は、問診と軽い診断で、とくに問題無い的な感じで、タクシーで帰宅しました。
あんなに出血したのに、大丈夫なんだろうね、人の体って。
わたしは、もう、出血多量で死んじまうんじゃないか…とか、ほんとに、何かの病気なんじゃないか…とか、もう、不安で不安で。
しかし、あたしがしっかりしなくては、とかも頭を過ぎりました。
入院費なんかのことも、頭を過ぎりました。
付き添いのため、仕事も行けないかな、じゃあ、どうやってお金を工面すればいいんだろう…とかも過ぎりました。
結果的に、帰宅後も、今日も、本人は元気印で、わたしの不安は、取り越し苦労だった訳ですが、万が一、万が一、この先、現実になりうる事態なだけに、ちゃんと、親として、貯えとかんといかんなぁ~って。
いつ、だれが、どうなるかは、誰にも予測不可能な訳で…
もし、明日、自分が死んだら
もし、明日ココネが死んだら
私は、絶対に後悔するでしょう。
まだまだココネを抱く時間がたくさんあったのに。
もっともっと、二人の時間を大切にすればよかったと…。
もっともっと、一緒に絵本を読んだりすればよかったと…。
もっともっと、ココネを笑顔に出来る時間はたくさんあったのに、私はどれほどの時間をココネと携わる以外のことに無駄に費やしてきたんだろう、と…。
毎日を大切に生きる、という意味を…本当の意味を、私はやっとわかりました。
大切に生きる、ということを、私は軽く考えていたのだと思います。
本当に、本当に、気付かせてくれてありがとう。
毎日、幸せな一日を過ごします
読んでくれてありがとう。おやすみなさい。
- 昨夜(5月2日午前2時頃)救急車に乗って県病に行きました。