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- 2010/11/25 23:22
- ラピス・ラズリの鉱脈探し
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- 『いざ、お供つかまつらん! ラピス・ラズリの鉱脈を探す旅に!』
猫男爵バロン(人形)のセリフ。ジブリ作品の「耳をすませば」で印象に残るワンシーンです
ラピス・ラズリは、和名では瑠璃(るり)、天藍石(てんらんせき)です。古代エジプトでは、絵の具の顔料、宝石、化粧品、あるいは薬として重用されました。当時、エジプトから遠く離れたアフガニスタンでしか産出しなかったので、シルクロードによって東西交易が盛んになる、ずっとずっと以前から「ラピス・ラズリロード」
なる交易路が存在していたことになります。ツタンカーメン王の黄金マスクや目の回りの特徴的な化粧のブルーは、すべてラピス・ラズリ
です。当時は金と等価で取引されるほど高価だった
しかし、このバロン君、猫のくせに、台詞がいちいちカッコイイ
『恐れることはない。新月の日は空間がひずむ。遠いものは大きく、近いものは小さく見えるだけのこと。飛ぼう、上昇気流をつかむのだ
』
- 『いざ、お供つかまつらん! ラピス・ラズリの鉱脈を探す旅に!』