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- 2007/8/6 2:55
- 富士登山(下山編)
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- 下山はコツさえつかめば楽に下りていけます
最初は
次の小屋まで1時間も下り続けると段々足にダメージがくるんだよね。
さらに下ると砂走りといって砂の急勾配を下る地帯があります。
1歩進むごとに1~2mくらいズザザザって滑っていくんだけど、これもコツさえつかめば楽に下りられます。
最初はね
これも永遠と下ってみ。
段々と足にダメージくるから
それでも次の目標地点が米粒だったという光景にほんじつ3度目の絶望感を味わいました
なんとか宝永山火口という“底”に辿り着き、気力も体力も0になった状態でそこからの下山ルートを見たら完全な登りだったのを見たとき、本日4度目の絶望感を味わいました
この時ぐらいになると足の付け根の痛みはかなり酷くなってて、さらに下りのダメージで足は痙攣状態
「痛みの向こうへ」と何度思っても痛みの向こうは痛みでしかなかった
とりあえず何度も限界を感じながらもなんとか出発地点まで戻ることができました
その後、一緒に行った人達と温泉入って、食事して帰りました
21時には家に着いたんですけど、4Fの我が部屋に行くのに一苦労
そのまま寝ちゃいました
翌日の日曜は案の定両足のももが筋肉痛だったり、親指の爪の中が内出血してたり、特に足の付け根の痛みが酷くて足を上げようとすると激痛が
浴槽に入る時も激痛
ズボンをはく時も激痛
車に乗る時さえも激痛が走ります
こんなんで大ダメージを負ったけど、やはり下界ではもちろん雲をはるか下に見える光景は富士山ならではですね
他にも火口の光景、永遠とある登りの光景、永遠とある下りの光景、宝永山火口から見上げた光景は一見の価値はあります
未経験者はかなりの覚悟はいりますが、一度は登ってみてはいかがでしょう?
僕は二度目はあるとしてもしばらくはいいや
- 下山はコツさえつかめば楽に下りていけます