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    • 2012/1/14 23:22
    • 今日観た映画の感想~マイウェイ~
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    • ●『マイウェイ 12,000キロの真実』


      本日公開の、オダギリジョー、チャン・ドンゴン主演の戦争映画です。
      オダギリジョー以外にも夏八木勲、佐野史郎、山本太郎など日本人が大勢出演している映画ですが、韓国映画です。最初の方から中盤にかけて、日本人が“悪者”として描かれてる場面が多く、観ていてなんか居心地が良くない・・・ひょっとしてとんでもない反日映画を見せられてるんじゃないか?という気持ちになりました。
      そういう感想を持つ人も多いでしょう。2ちゃんねるとかじゃ多分今頃、凄いことになってると思いますw
      でもやがて日本人ばかりでなく、朝鮮人やソ連軍人なども、戦争という狂気に触れた“悪者”のような存在として描かれていきます。そう、これは単純に日本人を“悪者”として描きたいだけの反日映画とは異なるのです。
      チャン・ドンゴン主演の戦争映画というと『ブラザーフッド』がありますが、監督も同じカン・ジェギュ。彼は『ブラザーフッド』では朝鮮戦争を題材にして、同じ朝鮮民族どうしで殺し合う狂気を描いています。彼は戦争の狂気を描いても、特定の国に住む人を批判的に描く意図はないのです。
      題材が題材だけに日本人が悪者のように描かれるシーンも多いですが、単純に反日映画と決め付けるのはやめましょう。
      イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』にも狂気の日本軍人が出てきますが、反日映画だと思いましたか?それと一緒です。


      戦争シーンはとにかく迫力があり、壮絶の一言でした。
      日本の映画でこれだけのスケールの戦争映画は作れないだろうなぁ、と思うとちょっと悔しいです。いや、今公開されてる山本五十六は見てないのでそう決め付けるわけではないですけど。


      観客層は、公開初日だからか5~60人ぐらいの観客がいましたが、恐らく私が一番年下。それぐらい年齢層が高かったです。
      でもかなり見応えのある映画なので、若い人にも観て欲しい映画ですね。


      途中、チョイ役で一瞬、KARAのニコルにそっくりの女の子が出てきて驚いたのですが、調べたらニコル本人だったのですね!

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