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- 2011/3/19 14:11
- 『喜びと悲しみ』福岡県民より
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- 先程8日ぶりに若い男性が被災地で救出されたと聞きました
。生存が絶望的な中、一射しの希望が生まれました
。まだ救助を待ち続けている人がいると思います、救助隊の皆様一人でも多く人を救って下さい
お願いします
そんな中、私が住む福岡県では悲しい出来事がありました。先日の被災により福島県に住む家族が福岡県の知人を頼り、福岡県が用意した被災者の為の県営住宅に転居するため願い出たそうです。住宅は転居可能だったそうですが県の対応は非常に冷たいものだったようです。18日の新聞の記事の内容ですが、福島県に住み大震災に遭われた御家族が福岡県に住む知人に県が開放している被災者専用の県営住宅に転居出来るようにお願いしたそうです。福岡県の知人は県庁に出向き手続きを申し出ました。入居できるよう決まったそうですが、この後の県の対応が冷たいものだったのです。知人はすぐにでも転居したいと願う御家族気持ちを元に17日に鍵の譲渡を願い出たのです。ところが県庁の職員は鍵の譲渡は本人(御家族)でないと渡せないと断ったそうです。知人は御家族が18日にならないと福岡に来られないのでと再度鍵の譲渡を願い出たのですが、県の職員は受付は平日午前8:00~午後17:00まで、土日祝日の3日間は受付いませんと告げ、鍵の譲渡を退けたそうです…。
この記事が18日の日本新聞に載っていました。被災から一週間が経ち、日本の各地で被災者の為に援助の手を差し出している中、福岡県の対応は「非常に冷たい対応だ・決まった通りにしかしないお役所仕事」だと多くの方が批判されていました。現に佐賀県や熊本県でも土日祝日関係なく職員が交代で受付いるそうです。佐賀県の職員も、福岡県の対応に憤りを感じていると書いてありました。
私も心無い職員の対応すごく残念に思い、転居を待ち望んでいる被災者方々に申し訳なく思いました。
ですが、今現状の福岡県を見ていると、この様なことが起こっても不思議じゃないとも感じました…。福岡に住んでいる人なら、もしかしたらそんな空気を感じるかもしれません…。
優しい気持ちで、思いやる心で、チカラある者がチカラ無き者のために行動して欲しいものです。
後日談が本日19日の朝刊に載ってました。写真記事をご覧下さい。
※誤字脱字で読みづらい点が遭ったと思いますが少しでも伝わったら良いなと思います。
- 先程8日ぶりに若い男性が被災地で救出されたと聞きました