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- 2011/4/2 0:20
- GID治療記録(カウンセリング編)
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平成18年12月(千葉県内某メンタルクリニックにてカウンセリング開始)
僕が予約したクリニックは、新患の予約が当時3ヶ月待ちでした。
ようやく…!という感じでの初カウンセリング
心療内科にお世話になること自体初めてだったので、かなり緊張していたのを覚えています(笑)
初老な感じながらスラッと背の高い、穏やかな先生。
口調がのんびりで、こちらの話もじっくり聴いてくれるので安心感があるなぁと…これがファーストオピニオンの先生に感じた印象です。
初日は、家族構成、いつから違和感を感じ始めたか、恋愛はどうだったか、仕事ではどうか、これからどうしていきたいのか…等、色々なことをざっと聞かれて答える形で終了。
それと先生から、GIDの治療についての説明を受ける(画像1)
そして『自分史』を次回来院までに書いてくるよう宿題を出される(画像2)
診察時間としては20分ほど。
大きな第一歩を踏み出した気分でした平成19年1月(ファースト2~3回目)
書いてきた『自分史』を提出。僕はレポート用紙6枚にまとめました
先生はそれに目を通しながら補足的に質問をしてきます。
生化学、血算、ホルモン、染色体を調べる為に血液検査を行いました。
婦人科を紹介され、身体的性別を診断する為の検査に行きました。
いわゆる、みんな嫌がる性器検査です平成19年2月~5月(ファースト4~7回目、セカンド1~4回目)
ファーストでのカウンセリング4回目以降から、セカンドオピニオンと並行しながらの通院になりました。
セカンドも県内で別のメンタルクリニックです
セカンドの先生はまだ若く(40代?)テキパキした物言いをする方で、ファーストの先生とは対照的な印象を受けました。
前にファーストの先生に提出した『自分史』のコピーを渡し、やはりそれを元に色々なことを質問されました。
ファーストでもセカンドでも、過去のこと・現在のこと・これからのことをカウンセリングを通して話していきました。
特に“これから”については、診断が下りたら治療など含めどうしていきたいのか?
これが明確でないと先が見えません。
自分の中の違和感や葛藤を伝えるだけでなく、カウンセリングの期間にじっくりと当事者が自分の未来を考えていくのが最も重要な工程かもしれません。