瑞稀●さんの日記

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- 2011/12/1 1:01
- 自分の心
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- 日曜に小学校で学習発表会がありました。
  
  琢磨と綾は張り切っていて前日からずっとその話をしていました。
  
  給食が無いのでお弁当もあり、それも楽しみな様子。
  
  今回のお弁当はちょっと手抜きなんですが…
  
  発表会には父と母も一緒に行きました。
  
  一年生と三年生は出番が①番②番と立て続けだったので、すぐに写真撮影
  
  二人とも声が客席に聞こえるくらい大きな声で頑張っていました。
  
  二人の出番が終わり父は帰ってしまい、私と母もどうしようかと話ていましたが、最初に校長先生が
  『自分の子供さんの出番が終ると帰られる方が多いのですが、子供達はこの日の為に一生懸命練習してきました。どうか最後まで聞いてあげて下さい』
  と挨拶の中で話されていたので、せっかくだからと最後まで聞く事にしました。
  
  自分の中では何でもない事だと思い最後まで居たんですが…
  
  六年生の…ゆうきのｸﾗｽの発表が始まり、演目の紹介・説明をｸﾗｽの子が始めた途端、急に心拍数が上がり、自分ではどうしようも無い程に身体が熱くなり、涙がﾎﾟﾛﾎﾟﾛこぼれて止まらなくなりました。
  
  心の中では
  『なんで泣くの泣くな泣くな泣いちゃだめだ我慢しなくちゃ』
  と、自分に言い聞かせていましたが心拍数はどんどん上がり涙も止まらず泣きじゃくってしまいました。
  
  あの子達の歌声が
  
  笛の音色が
  
  こんなにも私の心に深く深く響いてくるとは思いもよらず
  
  目を閉じて泣きじゃくりながら歌声を聞いて…
  
  まるでそこに…
  
  ゆうきも一緒に居て歌っているかのような気持ちにさせてくれました。
  
  悲しいのと嬉しいのと、悔しいのと誇らしいのとが入り混じり自分でもどうしたら良いのかわかりませんでした。
  
  ただ一つ解ったのは、案外平気だと思っている事はそうでは無いんだなと。
  
  義理の姉から兄が私を心配していると聞いた。
  
  家族には心配かけないようにそういう姿を見せないし話さないようにしている(妹は別ですが)
  
  自分の心は自分が思うほども強くはなく、どこかでそれを見抜いて貰いたいとも願ってる。
  
  心配かけたくないけど心配されたい。
  
  認めたくない自分の中の甘え
  
  だけど皆言葉にしないだけ
  
  周りの人はちゃんと想ってくれてるんだな…
  
  時には自分の心に正直にならなきゃいけないなぁと色んな面から感じました。
  
  素直に、自分の心のままに…
  
  強がり…辞めないとな～