☆キノピオさんの日記

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- 2006/9/29 20:31
- メジャー級。
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- 今日学校が終わってから、家に帰って、地元の親友とキャッチボールをするため、公園で待ち合わせした。
  そして彼の身長は見事に190をマークしていた。
  >>ﾍﾟﾝﾀBOYしか面白さ分からないよね。
  まぁそれはさておき、キャッチボールを軽く済ませ、トスに入り、そして一汗かいて休憩。
  僕達はベンチに腰かけ、世間話をチョイス。
  背景は夕暮れから夜に変わり、公園には誰もいなくなった。それでもトークは終わらない。
  すると、闇の中から一人の外人の少年が現われた。
  ｢キャナイプレイ？｣
  少年は言った。
  僕は意味が分からなかったが、背のでかい友達はcan i play?と言ったことを教えてくれた。
  つまり僕と野球をしろと言うのだ。
  そして、若干⑥才の少年はグローブを持ってなかったので、僕の友達からグローブを借り、最初は⑤㍍地点から始まったキャッチボール。
  その距離はだんだんと広がり気付けばピッチングが始まっていた。
  なんで？こうなるの？
  と愚痴をこぼしながら僕は少年のボールを体を張って止めた。
  そして満足顔で少年は、僕達と別れを告げた。
  僕達は恐る②頭を下げた。
  キリがいいので僕達も帰ることにした。
  さっきの事である。
  別に少年自体はメジャー級ではない。
  驚いたのは帰り際、僕達は再度、少年を見た。
  ……すると、少年は一気に②つの自転車に乗ってるではないか！
  説明するのが難しい。
  股の間に自転車が②台並んで収まっている状態だ。
  そんな神業が出来る訳がなく少年は転びまくった。
  なんで自転車②台持ってきたんだ？…
  頭の悪さはメジャー級だった。