*星夏*さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2007/10/17 0:57
- 痴漢・ナンパ
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- 街で飲み明かして時刻はAM6:00過ぎ。空はすっかり明るく、出勤中の車が沢山走る大通り(橘通り交差点付近)を一人テクテク歩いていた。
「おねぇさん!…おねぇさぁん!」
と、後ろから声がする。
(出た…)
飲みすぎて気分悪いのと朝の眩しさであたしは不機嫌だった。
そのままシカト。
「おねぇさんんっっ!!」
と、男がいきなり後ろから抱きついてきた。内股に何をグッと押し付けられる。
「やめて」
意外と冷静だったあたし。腕をつかんで引き剥がした。歳は20代前半、165㎝くらいの小柄で細く髪は肩くらいまで、分厚い唇で茄子に明太子つけたみたいな顔だった。
「ねぇ、帰り?送っていこうか?」
「いや、いいから」
「一人じゃ危ないよ、家近くだから寄っていく?」
「帰れるから。
(アンタが危ないんだよ)」
と、奴がスッと腰に手を回してきた。
何度ふりほどくもしつこく腕を回してきて、しかも胸やお尻に触れるか触れないかのところに手を持ってくる。
「ぁ゛~もぅ
いいから
触らんで
」
ついに頭にきて奴を怒鳴った。
すると、奴は正面からギュウッと抱きついて、
「一回キスして…」
「ンあ゙ぁ゛~~キモいはよ帰りないて
しつこい
(初めて人にキモいと言った瞬間だった)」
と思いっきり押しかえすと、ちょっとよろけたがまた近寄ってきて両手を伸ばし、
「ねぇ、お願い…
じゃあ、あと一回ハグして…」
(オマエはゾンビか)
本気でドン引き、当然シカト。早く離れたくて走りだそうとした。
すると、奴は
正面に回りこんで無理矢理キツク抱きついてきて、
あたしが叫ぶと、胸とお尻を鷲掴みしてバッと離れた。
…(゜д゜)
怒りのあまり茫然とするあたし。
何か言おうとすると奴はすでに消えていた。
(あのヤロウ…)
お陰で頭痛増強…鳥肌が半端ない。
ところがそれから十数分後、
「おねぇさぁぁ~ん!!」
スポーツカーに乗って再び登場。
「おねぇさん、さっきはほんとにごめんね~良かったら…」
「…バイバイ(逝ね)」
乗る男がろくでもないならせっかくのスポーツカーも栄えないなぁと思った瞬間だった。
それからすぐタクシーで無事に帰りましたとさ
次会ったら大事なとこを蹴り上げます(・∀・)
- 街で飲み明かして時刻はAM6:00過ぎ。空はすっかり明るく、出勤中の車が沢山走る大通り(橘通り交差点付近)を一人テクテク歩いていた。