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    • 2013/7/6 3:38
    • 障害と笑い~バリバラ見て思った事~
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    • バリバラは、障害者の情報バラエティー番組。
      今回のテーマは、障害をネタにした笑いは、どこまでがOKか。



      日野は、どこまででもOKだと思う。障害をネタにするだけなら。

      ただし、障害者や障害そのものを笑う、すなわち、バカにするものであってはならない。

      例えば、番組に出てきたネタで言えば、自力歩行は可能な脳性麻痺の人が、『だるまさんがころんだ』をしたら、本人はジッと止まっているつもりでも、体はゆらゆら動いてしまうから、『だるまさんがころんだ』にならない。

      『だ~るまさんが、こ~ろんだ!…って、止まってないよ、動いちゃってるよ』
      『止まってるって!』

      みたいな内容。

      日野は、面白かったから笑った。

      でも、これは、脳性麻痺である事を笑ったのではなく、止まろうとする意思と裏腹に体がなんか動いちゃう特性を『だるまさんがころんだ』を通じてネタにした、『うん、そうだよね!』という所の面白さを笑っただけ。

      これが、『ジッと止まるくらいの事もできないの!?』という言葉を浴びせる内容だったとしたら、それは障害者や障害そのものをバカにしているから、少しも笑えない。



      番組内では、ほかの障害をネタにしたギャグやコントも披露され、どこまで笑ってよいものかと悩む人や、これを見て不快になる人がいるのではないかと言う人などがいた。

      これこそ、障害者への理解が一般に浸透していない証拠だと思う。
      障害者が身近にいないから、わからないんだと思う。

      だからこそ、どんどん笑いのネタにしてくれ、と思う。

      笑いだけではない。
      ドラマの人混みのシーンで人混みに障害者が混ざってるとか、情報番組のコメンテーターに障害者もいるとか、マンガやアニメの主要なキャラが障害持ってるとか…

      とにかく、見た目は特別扱いでなく、ごく自然に、ごく当たり前に…

      テレビの中に障害者がいたら、いい意味で、それが当たり前の世の中になる、心のバリアフリーにつながるんじゃないかと思って。



      笑いなんて、一般の人は、一番受け入れやすいじゃないか。
      『動いてるよ』
      『止まってるって!』
      のやりとりは、脳性麻痺の特性をよく表している。

      これを障害への理解に使わない手はないんじゃないの?



      吉本は、バリアフリーな会社だって。
      障害者もお金払えば芸人になれるから。(笑)←前回放送でのネタ



      楽しく笑いながら色々な障害を理解できたら、素敵だよね。

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