machlllさんとモバ友になろう!
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- 2011/3/21 2:06
- 月と星が最も輝いた日
2011、3、11
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- 2011、3、11
職場の仲間と明け番に日立の河原子温泉にいった
大好きなレッドブルウォッカを飲み海を眺めながらの温泉&岩盤浴は最高の癒やしの時間だった
帰路につこうとした時、今まで体感した事のないような揺れ、地響き、地震が起こった
海沿いだった為、津波を逃れるため、西のルートを選択
信号は消え、道はオフロードへと変わり、橋は寸断され渋滞が発生
へいは崩れ、家屋はヒビがはいり、瓦が落ちている
自分の家族、家の事も心配だったがそのまま消防暑へ
消防暑に着くと、車庫に車は無くそこには、たくさんの市民が暖かさ、飲み物、トイレ、携帯充電、情報を求めいた
事務所は荒れ果て、電気は止まり、水道も断水
新人が給水所から20リットルのポリタンクを両手に抱え必死に往復している水は、普段何気なくレバーを押して流すトイレへと消えていった。
指令が鳴り続け、サイレンが鳴り響いていた
次の日勤務だっ為、夜の11:00家に帰れる事になった。
38時間ぶりに家に着き空を見上げると、自然が人間に対して何かを訴えてるかのように月と星が輝きを放っていた
家の損傷はあまり無かったが、内部はヒビ、ズレがあり荒れ果てて42型のテレビは割れPS3を押しつぶしていた
そのまま次の日に備え、予震が続くなか身体を休めるためベッドへ転がり込んだ。
2011、3、12
渋滞、燃料不足、荒れ果てた道、に心強いマシーンWRで出勤
受付では市民の避難所案内
出勤の嵐
エレベーター閉じ込め、安否確認
ドア閉じ込め
ベル鳴動ドア破壊
そして断水のなかでの中高層建物火災
びしょ濡れススまみれで断水シャワーも浴びる事できず、そのまま1時間の仮眠
家に帰り爆睡
最後に
震災で亡くなった人、ご冥福をお祈りします。
家族友人を亡くした人、お悔やみ申し上げます。
避難生活を余儀なくされた人、健康に気をつけて下さい。
福島原発で戦っている侍、ありがとうございます。
福島第1原発、今までエネルギーをありがとう、お怒りを鎮めたまえ。
そして読んでくれたみなさん、日本を信じ、愛し、頑張りましょう
- 2011、3、11