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- 2011/4/7 23:20
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- 遅ればせながら先週の日記
ここ一週間ずっと誰かが泊まりに来るか僕がどこかへ泊まりに行くかの浪人生らしからぬリア充っぷりだった
3月30日に長野に行ってから、日帰りのはずが何故か愛知で一泊、さらに静岡で一泊の二泊三日になってしまった。
長野には幼なじみに会いに行ったのだけど、あまりいい思い出にはならなかったな。
人は変わるものだけれど、哀しい変わり方をしてしまっていて、それがまるで自分を見ているようで掛ける言葉がなかった。
「振り回しちゃってごめんなさい。」だってさ。
ものは言いようだ。
でも悪いのは彼女ではなく彼女の父親であって、結果として頑なに拒むことを選んだのもまた彼女らしく、僕とそっくりで歯痒かった。
それでも会ってくれたことと、一応は過去の出来事を忘れずに覚えてくれていたことに感謝して、その日は別れた。
おそらく、僕から会いに行くことはもう無いだろう。
あんな居心地の悪い時間はしばらくは御免だ。
真冬の夜の夢は彼女の哀しみと共に諏訪の深淵に沈んでしまった。あの瞬間の大切で大切で大切な彼女もろとも、僕もろとも。
所変わって愛知県
昨日長野の松本にいたときに、マスめが泊めてくれると言うことになったから、中央本線で岐阜県を横切り愛知県へ。
初めての愛知県、新瀬戸駅で迎えてくれたのは金髪に黒淵眼鏡の青年だった。
いわゆるイケメンという類いの人間なのだろう。
夜9時を回り寝静まりつつある知らない街を、初対面の同年輩と話しながら歩く。
虚空を照らす街灯や温かい電球色のマンションの灯、地元にあるものと同じはずのコンビニの明かりさえもが、全て新鮮さと居心地良さに彩られ煌々と輝いていた。
彼はとても話し安く、初対面とは思えなかった。
関東の標準語にほんのりと関西風の発音が混ざっていて、恐らく彼の個性でもあるのだろうけれど、凄く暖かい話し方に内心安堵した。
その日の午前にふとした思いつきで名古屋周辺で安いホテルはないかと訊いて、じゃあうちに泊まっていけと言ってくれる彼の"無条件"の歓待に僕は感動していた。
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