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    • 2012/5/12 0:26
    • ユダの福音書~わかりやすいまとめⅡ~
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    • ■5.イエスが使徒たちの前に再び現れる
       その翌日、イエスは再び弟子たちの前に現れた。「先生、私たちと別れてどこへ行き、何をしておられたのですか」と問う弟子たちに対し、イエスは「私はここではない、別の大いなる、聖なる種族のところへ行っていた」と答える。自分たちより大いなる、聖なる種族とは何なのかを問う弟子たちに対して、イエスは笑い、「この世に生まれてあの種族を見るものはいないだろう。星々の天使の軍勢もあの種族を支配することはなく、死を免れない生まれの人が、あの種族と交際することもない」と話す。
      ■6.神殿祭儀に関する議論
       弟子たちは次に、大きな家(神殿)があり、その中に祭壇が据えられ、そこに名が記されていること、またそこでは多くの罪と不法行為が侵されているにもかかわらず、イエスの名を唱えることで供犠が行われていることを、イエスに話した。これに対してイエスは、自らの名を不正に使用する祭儀を執り行う者たちや、それを信仰する者たちは実際に存在しているものの、「終わりの日に彼らは恥に落とされる」と予告する。
      ■7.イエスとユダの対話
       ユダはイエスに、聖なる種族がどのような実りをもたらすのかを問いかける。これに対してイエスは、これらの人々はその肉体は潰えるが、魂は死なずに天に引き上げられると答える。その一方で他の種族たちは、あたかも岩に蒔かれた種のように、実りを収穫することはできないのである。
       次にユダは、十二使徒たちに石を投げられて虐げられ、その後にとてつもなく大きな家が現れるという、自らが見た幻の内容についてイエスに問いただす。イエスはユダを「十三番目の霊」と呼び、その動揺を笑ってなだめると共に、「死を免れない生まれの者は、お前が見たあの家の中に入るに値しない。あそこは聖なる人々のために用意された場所なのだから。太陽も月も、あるいは昼も、その場所を治めることはなく、聖なる者がそこに留まり、永遠の国に聖なる天使たちと共にいるだろう」と話す。「やはり私の種子は支配者たちの掌中にあるということなのですか」と心配するユダに対して、イエスは、彼が聖なる種族のもとに引き上げられるであろうこと、しかしそれを見た他の種族たちは彼を非難の的にするであろうことを予告し、「いまだかつて何びとも目にしたことのない秘密をお前に教えよう」と話して、創世の物語を語り始める。

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