冬子@ハラキリマルさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/1/8 21:42
- Tales of strange man
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- 友人と勉強中に後ろから声をかけられた
私達は少し驚き、振り返った
そこには中年の男性が一人立っていた
彼は不気味な笑みを浮かべつつ口を開いた
「君達、〇高生かい?
おじさん卒業生なんだよ」
長い沈黙が流れる
それは決して私達が返答に悩んでいた訳ではない
ただ…彼の息が臭かったのだ
私は耐え切れず俯く
しかし、絵に描いたような好青年である友人は愛想笑いをし、丁寧に受け答えた
その後、彼は一方通行な会話を終えると満足したのか自分の席へと戻っていった
私達は呆然とした
しばらくして…彼が席に座ったのを確認すると私達は顔を見合わせ微かに笑った
そして何事もなかったかのように勉強に戻った
『このことは忘れよう』
私達の間に暗黙の了解が成立した
「君達!!」
声を聞いた私はぞっとした
恐る恐る振り返ると、やはり彼がいた
右手には一枚の紙切れが握られていた
「これを贈呈しよう」
そう残し、彼は去った
ほとんどノンフィクションです
写メぅpします
暁の護衛ってツキ1択じゃね?
いつもメイド全否定してきやがる某ロリコンも認めざるおえないだろうと勝手に想像
さて…FDいっちゃってもいいかな?w
- 友人と勉強中に後ろから声をかけられた