きたださんの日記

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- 2011/5/21 11:28
- 星を追う子ども
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- 皆様、久しぶりですコノヤロウ！　どうも加糖です。
  
  近頃は日に日に増えていくレポート課題と戦いながら充実(笑)した学生生活を謳歌(爆)しています。
  
  色に例えるとドブ川です。
  一歩間違えばエメラルドグリーンじゃん、やったね☆
  
  さてさて、先日私めは新海誠さんの最新作の『星を追う子ども』を観てきました。
  
  『秒速5センチメートル』なんかを観るとちょっとだけ鬱る私ですが、今回は鬱ることも無く楽しめました。
  
  ファンタジーもので、新海誠さんの作品らしくないように最初は思いましたが……、そんなことはなかったです。
  
  「ジブリっぽい」って言われてるみたいですが、そんなことを言う人は雰囲気だけで「なんやジブリのパクリやん」みたいに思って思考停止しちゃってる人なのかな、と。
  素材のような物はある程度同じですが、中身はキチンと新海誠テイストです。
  扱っているテーマは死生観とかでしょうか。
  
  『星を追う子ども』では、
  色んな神話をモチーフして、混ざり合わせているみたいでした。
  シュメール、アステカ、インド等々。
  僕が分かったのはこんくらいですが……、多分まだまだありましょう。
  
  新海誠さんは、
  大事なシーンは視聴者に考えさせる。
  ってことなんでしょうね。こんな時、自分ならどうしたいだろう。ってのを考えながら観ると面白いと思います。
  ってか本なり映画なりを観たりする時の基本ですかね。
  
  久しぶりにもう一度ちゃんと観たいと思った映画です。
  
  てか新海誠さんはハイライト？が上手いなー。
  光で見る人の視線を誘導して、抜けるところは抜く。
  マジでウラヤマ。
  
  タイトルの星ってのは何だったのでしょうね。
  星は憧れとか希望の象徴だったり、不吉な予兆だったり、死者のことだったり……。
  
  もう一度観て確かめてこようかと思います。
  
  という訳で『星を追う子ども』はオススメの映画です。
  
  PS.
  映画館で僕の後ろにカップルが座ってたんですが、イチャイチャペチャクチャ五月蝿かった(´Д｀)
  映画館ではマナーを守りましょう。
  
  イチャイチャはね、そら許しますよ！
  ただし！　ただしですよ？　ペチャクチャだけは許さん！
  
  てか本当はイチャイチャも許さん！