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    • 2011/8/2 20:18
    • 鬱血(すぐしま?/中途半端)
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    • 「近寄らんといてください」

      明らかな拒絶。それは勝呂にとって、目の前の男から初めて向けられたものだ。
      飄々と余裕を持て余しているいつもの彼はなりをひそめ、顔は俯いて表情を伺い知ることはできない。
      志摩、今はそう呼ぶことも勝呂には許されない。

      「…"坊"は近寄らんといてください」
      「どういうことや」
      「明陀の跡取りは下のモンに構うなっちゅうことです、簡単でしょう?」
      「ふッざけんのも大概に…」
      「ふざけとるのがどっちか、いつもの冷静な坊ならわかるはずや」


      志摩は今まで、勝呂の発言をこんなに否定し遮ったことはない。また勝呂も、彼に対して口を噤んだ覚えもそうない。
      加えて、いつもへらへらゆるんでいる表情は勝呂をも威圧する覇気を纏って、

      「俺らの間には、踏み越えたらあかん線がある。その外のことならいくらでも坊を守るし、坊についていきます。せやけど、線の内側のことには、俺は干渉できへんし、させられません。」

      わかってください、とはぐらかしも誤魔化しもせずはっきりと自分の考えをのべるこの男を、勝呂は知らないのだ。




      (自分の考え…?果たしてそやろか、)

      しかしふと、疑念が宿る。これこそが志摩の本音だというのだろうか。

      *








      うあああああすぐしまかけない…むずかしい…お家と性別でもだもだするすぐしまがとてもすきです…しまくん悪魔堕ちとかどうですか…あきまへんか…

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