柚怜さんとモバ友になろう！
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- 2010/11/28 4:38
- ソッ(`・ω・)つ 英西
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アイツのことを知りたいと思ったことなんて、そう言えば一度もない。
眉毛が太いことだとか、それが紳士的ななんちゃらだとか、下品なイメージがついてることだとか、それが割と本当のことだとか。
素直じゃないところとか、意外とすぐ泣くところとか、メンタルが弱いところとか、俺は知らず知らずのうちにアイツのことを結構理解ってしもうたんやないかな。
考えると実に癪だけれど、かと言ってそれ自体に嫌悪を覚えるわけではなくて。不思議やね、自然と口元が綻ぶん。
アイツの目の前では憎まれ口しか叩けないこの口が、アイツのことを考えると笑うてまうやなんて、これはなんという……乙女思考。
(せやなぁ…全部を知っとるわけちゃうけど…好きでいるには十分やんな、)
くすり、笑みをひとつ零してチョコラータをひとくち。今の気分程には甘いかもしれへん。
そうやって見やった景色は広大な湖で、視界の端では盛大に水しぶきがあがる。賑やかでええことやわ。
｢おぃっ…!アント…ぶはっ!たすけrごぼがぼ｣
｢いやー泳げないことは親分知らんかったわー。…がんばれ!｣
だから知りたいと思ったことなんてあらへん言うたやろ？
夜中のテンションで書くと支離滅裂たのしい
そしてここから火サスのターンでありました←嘘
えいにしかわいいよえいにし
