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    • 2011/3/29 20:35
    • 被災地の現実
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    • 初めて被災地の「遺体置場」の写真を見た。
      自衛隊の死体袋だろうか深緑色の袋に入れられて体育館に夥しい数の…袋…。
      袋から除き出る人の足…顔は確認できるように開けられていて無機質な表情の遺体…やはり老人が多い。
      そしてそれを死体に慣れてしまったのであろう、一つ一つまるでスーパーの買い物のように顔を確認しながら回る、遺族。

      …これが日本なのか?

      ほんの一瞬で、こんなにも多くの遺体ができてしまった。現実。

      そしてその何倍もの遺族が生まれてしまった、現実。

      旦那さん、奥さん、友人、恋人、父、母、家族、親戚、…そして、子供…。

      ついちょっと前まで笑っていたであろう、泣いて、甘えて、じゃれあって、ケンカして、ご飯食べて…

      その全ての過去が今となっては「遺体」という名で袋詰めにされて並べられている、写真。

      この一枚だけでも一生心から離れないのに…。
      その当事者が同じ日本に何十万人といる。

      現実はこの死体袋。現実は壊滅した街。現実は家族恋人友人を失った遺族。
      現実のはずなのに…現実が空想から脱しない。

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