チャコ★さんとモバ友になろう!
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- 2025/6/24 19:21
- 感謝してます。初めての人
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- 彼氏プーさんからの大量の謝罪LINEはスルー。
一晩ファミレスで過ごし帰郷。頭がぐちゃぐちゃだ。
またLINEが鳴るが初彼のUから、ついでなのでスマホ設定のわからないことを彼に訊く。昔と逆だねw
「ありがとね」
「チャコどうした?」
いや流石に涙はもうない。でも心は痛い。昔はこの痛みをくれたのはU本人。許せたのは優しいし、好きだったし。
「直接会って設定してやるよ。今日は休みだし」
平日休みならご家族に迷惑ではないか?
地元の駅で待ち合わせにする。
考えてみたら、私が都内へ帰ったことをUは知らない。
何か忘れてるような?
まだ私は性欲マシマシの淫魔モードが終わっていないよ。ショックで忘れてた。1番会うのマズい相手じゃん!
Uが諦めたんじゃなく、私が諦めたから現在なわけです。今は逆に彼の好意を私は利用しているずるいやつ。
初恋しなければなー。
思い出の共通項が1番多いから楽しいのに。
(あれ、やっぱり初恋して良かった?)
とはいっても、車で現れたUは近くの駐車場でサクサクと操作を進めてしまった。そして息抜きのドライブ。
「あとわかんないこと有ったらLINEで訊けよ」
「ありがとね」
「何かあった?」
「……気にしないで」
昔、2人切りで来た懐かしい場所。私はここへ来ることも避けていた。超記憶スキルは場所でUを思い出すから。
「チャコ、時間は?」
「あるけど……」
何故か自然に涙が出た。
場所を移動する。
────
「大丈夫か?」
「別にへーき。いつも頼ってごめん」
「昔は勉強で俺が頼ったんだから恩返しさせろw」
「ありがと」
「これからどうするんだ?」
「バカだからわかんないや」
「助けることは常時無理だが、相談には乗る」
「うん」
「素直、可愛いw」
絶対にないと言い続けたUとの復縁だが、それすらも排除しないで考えないといけない。私がこの先へ生きる道。
そもそも論として。
Uが私を捨てなきゃ、他の男性を知らなかったはずだw
しゃーない。若さはそれだけ未熟なんだろう。
今はお互いに許せる。私達は大人になったんだね。
- 彼氏プーさんからの大量の謝罪LINEはスルー。