霧羅さんとモバ友になろう!
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- 2010/3/2 1:47
- 芯に残る言葉
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- ドラえもんがのび太を勝ち組できた理由
昔、『ドラえもん』を見ていて不思議に思っていたことがあります。なぜ、のび太は『勝ち組』になったのかということです。ドラえもんに頼るばかりで自分では何もせず、毎日をダラダラと過ごすのび太が生まれ変わるキッカケがどこにあったのか。今更ながら見直してみると、ドラえもんが行っていたことがまさに『教育』の原点だったのだと思います。
ドラえもんはいったい、のび太にどのようなことを行ったのでしょうか。
ゆっくり着実にのび太を成長させたドラえもんの教育法は、のび太が自分から夢や目標に向かって進むように促しているところにポイントがあると思います。のび太に対して基本的に自ら手をさしのべるようなスタンスをとっていません。いつも面倒くさそうに道具を出すしぐさから読み取ることができます。ドラえもんは、のび太の動きを見ながら、時には突き放すように冷たい言葉を掛けたりもしましたが、反対に甘えを許すような温かい言葉を投げかける場面もありました。
ドラえもんは、のび太の動きを監察し、定期的に進捗(しんちょく)状況をチェックし、叱咤(しった)激励したりする存在
教育とは『しっかりと見守ること、そして言葉を投げかけること』ということをドラえもんは教えてくれているのだと思います。
- ドラえもんがのび太を勝ち組できた理由