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- 2012/7/23 22:30
- 永遠の別れ
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- 自分は犬を1度も買ったことがない
生き物を飼いたかったけど小児喘息を患うという厄介な理由で飼えなかった。
それ以前に犬は苦手だった
あれから十数年経って、犬は愛くるしい位に好きになった
飼いたいと強く思った
゙生きてる゙わけだから出会えば、別れもある。
今までも知人が飼ってる犬が亡くなるというのは、あった
悲しくなっても涙までは出ることはなかった。
今回は違ってた
週1・2回は必ず会ってた。
白くて可愛い少し臭う
お爺ちゃん犬
初めて会ってから
しばらくして私は
いつも、飼い主の家に入る際に必ず犬の名前を呼んでいた
その度に、小屋の中にいれば顔を出す
外でのんびりしてたら、立ち上がるか顔をあげてくれる
それが2~3年間続いた
昨日から様子が変だった。暑いこともあったけど、目が朦朧として殆ど動かなかった
その日の夜には聴いたことのない鳴き声をあげていた
その時点で、嫌な予感がした。もう逝くのかなって…
帰る間際、私はまた名前を呼んでみた。
動かなかったからライトで照してみた。
目は虚ろなままだけど息はしっかりしてた
あと2・3日は頑張って欲しいと思った
そしたら、また会えるからって
今日、飼い主と連絡した際に状態を聞いたら、また声をあげていたそうだ
しばらくして、メールで亡くなったと来た
2~3年の間だけど、毎週会ってたら、可愛くて仕方なかった。臭くて触れなかったけど、目と目が合って、尻尾を振ってくれた事がよくあった。
短い間だけど、凄く好きだった。
もう、会えないと思えば涙が出る。
今だって、、、、、、
- 自分は犬を1度も買ったことがない