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    • 2012/3/17 15:10
    • 今日より完全に復帰
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    • どうも、お久しぶりです。

      自分の時間に余裕が出てきたのでもう一度今回こそはモバゲーに復帰したいと思っています。

      携帯をスマホに変えたのであまり小説を書く気にはならなかったのですがE★エブリスタさんがPCでいけるんじゃねってことに気付いたのでもう一度再開することにしました!

      いきなりこいつ復活しやがったw みたいな感じかと思われますがどうぞよろしくです。

      さてさて、久しぶりということもありましてせっかくなので投稿しようかなと思っている小説の一部を乗せたいと思います。

      (文字数制限半端なくて修正しまくりましたw)


      それまで一度も経験したことが無いのに、かつて経験したことがあるように感ずるという現象。既視感。

      俺は「その現象」に会うことが多々ある。

      それは、ひとりの女子生徒が桜舞い散る中俺の隣を過ぎ去っていくというたったそれだけのこと。

      ただ、それだけなのに……あの光景を思い出すだけで俺は胸の奥がちくりと痛む。

      一体俺になにがあったというのか。

      俺はただ漠然とぼうっと物思いにふけっている───わけにはいかなかった。

      目覚まし時計というものは大切な日に壊れるものなのだろうか、本当に謎である。

      そのわけのわからないしがらみ?のせいで俺は学校に向かっている途中なのである。

      左手につけている四角くて派手なオレンジ色のアナログ時計で時刻を確認し、さらに足を速める。

      「少年」

      俺には誰かに呼び止められても構っている暇などない。

      「ふむ……。いい度胸をしている。お姉さんにそんな態度をとったらどういうことになるか教えておこうか」

      次の瞬間、俺は足を払われ宙に浮いたところを彼女に抱きとめられていた。

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