☆メダル☆★さんの日記

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- 2010/7/4 3:26
- ペンと私
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- 今日、久しぶりに部屋の掃除をしていた。
  
  でも、なぜか、なかなか片付かない。
  なんでかなぁと考えてると、部屋に有る要るかいらないか分からない物が捨てれ無いからだと気付いた。
  
  もちろん日によっては容赦なく捨てれる時もあるけど、今日は精神が病んできて、家にずっと居て哲学者になって、色んな事を分析したりして、厨二病(2ちゃんねる方面で中学２年生みたいな考えのひと)になっていたので簡単に捨てる事は出来なかった。
  
  例えば、もうすこしで無くなるけどギリギリまだ書けるボールペンが10本出てきた。
  
  そいつらを、ごみ箱に入れた時、ああコイツらは俺だって思った。
  
  俺も、いくらでも代わりが居るし、まして面白くも無いし、喋らないし、優しくも全くないし、とくに必要でもない。
  
  さらに言えば、いやそれでも必要などと言う人も信用出来ない。
  新品のペンともうすぐ無くなる10本のペンがあったとき、10本のペンを取った人をアホだなと思うのと同じだ。
  
  捨てられた10本のペンに、コイツらに幸せってあったのかよ3色ボールペンとかと比べられて辛い思いしてきたに違いないよ
  
  俺が悪かった…俺だけは、君らの気持ちを汲み取ってあげなきゃ…。
  
  そんな思いから掃除は全く進まなかった。
  
  コイツら(ペン)に対する俺がコイツらを捨てなかったように、俺を汲み取る誰かが現れてくれないだろうか。
  日によっては捨てられるんだろうけど