ぐび生さんとモバ友になろう!
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- 2023/12/6 3:09
- 記録 拾壱
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- それも山口義人の指示である。森も中途半端にやると、逆に自分がやられるから手加減はしない。毎日、床が血の海になりそれを私が掃除するという日常が続いていたがある日の晩、3人で帰宅しその日も椎名を殴れと指示が出ていて、車で家まで帰り先に私と森が車から降り家に入って待っていたのだが、いつまで経っても椎名が来ないので駐車場に見に行くと車が無く、逃げたのだとその時に気付いた。車は森の名義だったので森が被害届を出し、車は茨城県古河市で見付かったがそれ以来椎名は見付かっていない。山口義人の話によると、遠藤組から部屋住みの話が来ていたらしく、それが嫌で相談されたが助ける事は出来ないと突き放したらしく、それで逃げたのだという話だった。悪魔以上の事をしていたクセに、助けて欲しいという願いも叶えてやらない、クソの様な人間である。2020年1月、椎名がいなくなって2ヶ月後、次は森がいなくなった。1月のある日、私の仕事中に山口義人から電話があり森と連絡が急に取れなくなったから早退して森の職場に行ってみてくれ、という事だった。私は内心、まさかと思いながらも早退し森の職場に向かった。「まさか」と思ったのは森は山口義人の忠実な犬だった為、そう思ったのである。その後家に帰り玄関を開けた瞬間、信じられない光景が目に飛び込んで来た。私の荷物以外、全てが無くなっていたのである。森の勤めていた会社に電話したら、10日程前に辞めている、という回答だった。その日の昼まで山口義人も連絡が取れていたらしく、何かの用事で連絡をしたらそれ以降取れなくなったので、私に早退して状況を把握して連絡を寄越せという事だった。前日の夜まではそんな素振りすら見せず、当日半日程で全ての荷物を運ぶのは個人では無理なので、引越し業者に頼んだのだろう。その業者に頼むにしろ本人には金がなく、親に助けを求めたのだろうが、当時の私はいなくなった事に対し、凄く腹が立った。どんな理由があっていなくなったにしろ、私や椎名の事を、例えそれが山口義人の指示だったにしろ、やりたいだけやって放ったらかしにし、自分がいなくなるのは無責任過ぎるからだ。私は森と山口義人だけは絶対に許さないと心に誓っている。