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- 2023/5/2 8:19
- 夜間バスの旅
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- 時刻にして22時少し、私はグーグルマップに導かれし謎の地から旅立ちました。
話に聞いていたとおり、バス内は狭かったです。
一瞬その時頭に過ぎったのは某エテ〇ンさんの言っていた足臭おじさんの存在。
もしかしたら今夜悪臭に晒されるのではないか。
そう身構えていた私でしたが、幸運にも隣の人は良さそうな人で、加えてほぼ全員がマスクをしていたため匂いなども殆ど感じませんでした。
座り心地も悪くない。これはいける。
‥‥あのときはそう思いましたね。
時は流れ、バスが出発しました。私は背中のリクライニングを倒そうとレバーを探しますが、内側の席ということもありこれが幾ら探してもない!
既に軽い説明(勿論椅子のことはなかった)がなされ、バス内は暗黒に包まれている。
私は直立90度の椅子に引き立たされ、何とかせねばと足掻きました(勿論バス内なので不審に思われない程度の動きである)
携帯をチラ見しながら検索を続けること数十分。何とかそれを発見。謎の疲労感ともに背中を倒そうとします。が、更なる苦難が待ち受けていました。
(な、なんだ!?倒れんぞ)
そう、後ろを見ると既にガタイのくそでかいおっさんが足を広げて後方に陣取っていたのです。
夜中なので起こすのも悪く、強引には倒せない。そんな状態で休憩まで+1時間、出発から計2時間くらいは容赦ない直立を余儀なくされました。
加えて何とか背中に余裕を持たせようと腰の位置を前にずらしていたからか、まぁまぁ響く腰の痛み。
柔らかいと思っていた椅子は鉛のように硬く、尾骨を破壊しようと猛り狂っているとさえ感じました。
某ブチャ〇ティさんの言葉を借りるなら、帰省は既に拷問に変わっていたんだぜ。
それからまぁ数時間くらいは少し倒せたリクライニングに堅い椅子と、ぶっちゃけ寛げない狭いスペースの中で揺られ、4回くらい寝て起きてを繰り返しながら、休憩エリアを跨ぎました。
経つこと計8時間、正直仕事より疲れました。
今は何とか実家近くまで来れましたが、帰りの移動手段の変更につきましては、検討を加速しています。
以上。
- 時刻にして22時少し、私はグーグルマップに導かれし謎の地から旅立ちました。