大物ねらいさんとモバ友になろう!
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- 2012/10/15 22:49
- 10月13日
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- 東松島市で東日本男子リーグの審判をしてきて、2球場で各4試合ずつだったが、9:00~20:00までの長時間の試合になった。A球場の三試合目に球審をさせてもらった。
初回裏バント時の不正打球を取った。ミスジャッジをしたつもりはないが、大阪の監督からなんで今のがと詰め寄られた。関西弁でガタガタ言われ、しまいには、こっちは大阪から来てんやぞー!と大声を上げられ、退場を宣告したかったが、冷静に対処し、覆す事はせず進めた。が、それがきっかけとなったのか、そういうチーム性なのか、何度か他の審判のジャッジへも野次が飛び、三回途中そのチームへ警告を告げた。結局、2時間半のゲームでそのチームは僅差で負けた。そして試合終了後、その監督から勝っても負けても言うつもりだったと言うことで、いろいろと質問され、数分間話しその場は一応和解した。そして審判ミーティングの際、審判長よりその抗議のジャッジに対して指導を受けたが、また数年前の男子リーグの記憶がよみがえり、内心苛立った。しかし、今回は自分がいかに意味を理解していなかったかを初めて知った。先ほどの監督からの気持ちも重ね合わせ考えて、ハッ!とした…以前から言われつづけたゲームコントロールの意味を、恥ずかしながら今回ようやく理解した。やっと審判員の意義を理解した。確かに、審判はルール通りの公平なジャッジをするのが大事だが、もしそれだけにこだわると、半ば審判だけが目立ち、周りから見たらゲームがつまらないものになってしまう恐れがある。このクラスになると、お互い数センチ離れた位の事などどうでもいい事で、審判目線で数センチにこだわる所は、ストライクゾーンだけで、選手からしたら、どっちだという場合のジャッジ以外は必要とせず、そういったわずかなものにルールを当てはめられると、審判がゲームを壊す、もしくは審判に負けたと思われてしまう。一番大事なのは、観てる誰もが違和感がなく納得出来るゲーム進行をする、これが第一前提にあり、それで公平なジャッジをする事により、ゲームコントロールが出来たとなる。今までは、ただの独りよがりで、なんてアホだったのかと痛感し反省した。そして、逆に試合を汚してたんだと思ったら、恥ずかしさやら悔しさやら情けなさが入り混じり、この十年間何をやってたんだと、帰り道涙があふれて止まらなかった
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- 東松島市で東日本男子リーグの審判をしてきて、2球場で各4試合ずつだったが、9:00~20:00までの長時間の試合になった。A球場の三試合目に球審をさせてもらった。