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- 2011/7/9 2:15
- スーパーエイト
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- 「スーパーエイト」を観て来た。
話題作なので多少の期待を込めて観に行って来た。
1979年、アメリカの田舎町に住む少年たちが、学園祭で上映する映画を撮っていた。
撮影中、そこに貨物列車が通るが、車との衝突事故で脱線して列車は大破する。
その貨物列車は空軍が秘密で運搬していた物だった。
そして、大破した列車から「何か」が現れる。
少年たちが逃げる時に放り出したカメラは、その「何か」を撮っていた…
序盤の列車事故のシーンは、ちょっとオーバーだろう?
と思うくらいの迫力だったが、映画の全体的なモチーフは少年たちの冒険と成長の物語なので、少年たちの人物像をこの手の作品の割には丁寧に撮ってあった。
しかし「スタンド・バイ・ミー」のように感情移入が全くできなかった。
SF作品なのか青春映画なのか、どちらにも比重がなく、ただまどろっこしいだけの映画に仕上がった感じだった。
私には期待外れの作品だった。
ところで、少年時代の映画の登場人物で多いパターンが、主人公で将来イケメンになるだろう的な少年。
気が強いか弱いか、どちらかの性格の太った少年。
痩せていて背の高い少年。
それと、オタクの少年。
それぞれの特技や性格を生かして危機を乗り越える。
そんなシーンがよくあるが、さて私はどんな少年だったか…
ただのお調子者だった。
それは50過ぎた今でも変わらない。
三つ子の魂百まで。
とは、よく言ったものだ。
- 「スーパーエイト」を観て来た。