ﾟairi｡さんの日記

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- 2010/1/15 17:16
- 一位のカード
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- 今日の体育で
  マラソンがあったね｡
  うちは体操服を
  忘れちゃったから見学｡
  君は一人で女子と走った｡
  すごく目立ってた｡
  すごくかっこよかった｡
  うちはカードを渡す係に
  決められた｡
  ちなみに親友も｡
  …なんと君は一位｡
  ｢女子とだからあたりめぇだし!!｣
  そう言った君にすごいと
  言いたかった｡でも素直じゃない
  うちは､｢うん､そうだよ｡当たり前!｣
  そう言ってしまった｡
  それからふざけながら話した｡
  大笑いしたよね｡
  ……でも､本当は笑ってなかった｡
  だって､一位のカードを
  渡したのはうちじゃなくて
  …………親友｡
  ねぇ､本当はうちが一位のカード､
  渡したかったよ｡
  君にすごいと言いたかったよ｡
  
  ねぇ､どうして？
  どうして君は親友とそんなに近いの？
  主席準ではとなりだし｡
  身長は同じくらいだし｡
  席も近いし｡
  親友が羨ましい｡
  でもね､親友を嫌いにはなれないんだ｡
  一緒にいると楽しいし､
  何でも話せるし｡
  
  ねぇ､どうすればいいの？
  好きだよ｡
  好きなんだ､君が｡
  会って言いたいよ｡
  好きだよ…
  
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  ※これは実話です｡
  ていうか､今日のことです｡
  
  PS.告白するから大丈夫
  てゅｰヵ諦めた訳ぢゃないヵら心配しなぃで