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- 2011/8/7 0:33
- 線香花火
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- 今日は庭の雑草を抜いたので、花火がしたくなってしました
花火と言えば、やっぱり打ち上げが一番スカっとして見応えあるけれど
庭で打ち上げはできないので手持ち花火をしました
手持ち花火は…煙たいけれど匂いが好きです
最後に線香花火をしました。
ルナが幼い頃母親が線香花火をするといつも教えてくれた事があってそれを今日も思い出した
皆知ってるやろうけど、線香花火には燃え尽きる過程に呼び名が有ること。その話を母親がしてくれるのが好きでいつも最後まで見たいと思ってた
①最初に花火の先に玉のようになるのを
「牡丹」と呼ぶ
②次に玉が激しく火花を発するのを
「松葉」と呼ぶ
③火花が低調になる様を「柳」と呼ぶ
④消える直前を
「菊」と呼ぶ
この呼び名は植物に例えられてて、幼い頃は何も感じなかったけど大きくなってからルナは線香花火を見る度勝手に感じてた。
①牡丹…王者の風格といわれるように華々しいボリュームがあって、ちぎってしまいたい衝動に駆られる魅力を持つ。
②松葉…時期問わず青々と元気で活発な元気さでめでたい。
③柳…しだれ柳と言われるように背が低く、旅立つ人には枝を追って送り出される役目をする。。。④菊…死。
幼い頃は呼び名だけを記憶しようと精一杯やったのに知恵がつくとこんな風にずっと連想をしてた。
まるで人の人生みたいやと大袈裟にも思ってたし不吉なものやと。
でも何故か見たくなるというか…
途中で無駄に火玉をボトッと落として終わるか
うっとしいくらいに
消えたか消えてないか分からない終わり方をするか…
2つやと思うん。
ルナの発想は残酷かも
線香花火今年はしてください(笑)
- 今日は庭の雑草を抜いたので、花火がしたくなってしました